検査結果を聞きに行ってきました。
結果は「毛包過誤腫」という珍しいものでした。
ざっくり言うと
腫瘍と形態発生異常の中間
良性腫瘍と解釈されることもあるそうです。
原因は不明、予防法もなく
治療するにはやはり切除するしか方法はなかったそうです。
年齢を重ねると稀に出てくることがあり
りくの場合、出来た場所から考えると
擦れる等で刺激を受けることが起爆剤となり
発症した可能性もある、とのことでした。
そして気になっていた誤嚥性肺炎も相談。
結局レントゲンを撮り、現時点では肺炎ではないことを確認できました。
ただし、全身麻酔の後は誤嚥性肺炎を起こすこともあることから
術後すぐの症状については肺炎だった可能性もあるとのことでした。
ひとまず、足は傷口や爛れたところが治れば完治
肺は今後同じようにハァハァするようだったら血液検査を受けることになりました。
ひと山越えた感じです!
本当によかった。
大学病院では問診後、別室で何人もの先生や研修医に囲まれた診察が行われます。
もちろん飼主は立ち会えません。
レントゲンもきっと数人がかりで抑え付けられて撮ったのでしょう

本当に本当によく頑張りました。
私も気が気じゃなかったし、手術をする選択が本当に正しかったのか自信がなく
元気が出ないりくを見ながら色々なことを考えたりもしたけど
やっと少し安心できました

帰宅後、疲れたのか珍しくイビキをかきながら寝ています(*´艸`*)
最高に愛おしいイビキです




