ピアノ・エチュード <에튀드、솔로> | 韓国映画ひくほどLOVE ~時々ぴょんて

<ヒューマン>

   監督:ユ・デオル

   出演:チェ・ウシク



で。

続いてその、もう一本の韓国映画、って事ですけども。

 

私、ショートフィルムで大泣きしたの初めてよ。

ピアノ演奏部分で、ボロボロ涙が流れ。止まらなかった。。。私の琴線にビンビン響いちゃったんだねぇ~。

 

チェ・ウシクさんが出て来たもんだから。うわっ、こんなところで?ラッキー!と。何だか得した気分になり、ワクワク気分で観ていたところ。。。ふいをつかれて。やられちゃったよね。

 

子供ピアノ教室に不似合いな荘厳な演奏の中に、まさに甘酸っぱい、学生時代の初恋が上手にリンクしていくのですわ。

 

おデブちゃんは多分、ピアニストさんなんでしょうね。本当に弾いているっぽかったし。一言もしゃべらないのが不審だったもん(笑)。

過去と今、そのおデブちゃんとウシクさんが全くリンクしなくて。現状理解にちょっぴり時間がかかりましたが。。。それはまぁいっか。

そのお陰で逆に、この子の人生、色々あったんだろうなと、ムダに想像が広がっちゃったところもあったしね。それはそれで面白かったもん。

 

相手役の女優さんも可愛かったし。

ほんと、今まで観たショートフィルムの中で一番気に入ってしまったかも。

 

たまに遊びに行っていた、ブリリアショートショートシアター。

最後にお気に入りのフィルムに出会えて幸せです。

今までありがとうございました。感謝。