<不倫>
監督:チョン・ユンス
出演:ソン・イェジン、キム・ジュヒョク
前の記事を書いていて気付いた。。。なぜこれ、書いてなかったのだろう。確かに観たのに。。。しかも、そんなに嫌いじゃないのに。
かと言って。。。好きでもないけど。
一夫多妻に対抗して、一妻多夫。
まぁねぇ、男がやるなら女もやるって発想は分からないでもないけど。
しかも。
かわいい可愛いイェジンさんなので。
キム・ジュヒョクさんは間違いなく、「優しい旦那」そのものですしね。
その辺りが、こんな妙なストーリーに多少の説得力を与えているのかな。
でも。いま。
「妙なストーリー」なんて書きながら、不思議な気分になったよ。
だって、これ。
イェジンさんが男なら。。。そんな妙なストーリーじゃないもん。。。って言うか、外に女がいる旦那なんて、それだけで映画になるほどの希少価値は無い。
私の同級生にもいるよ。家族がいるけど、外に女がいる奴。しかもほぼ結婚歴と同じくらい。
愛人とか浮気なんて。珍しい話でもないでしょ。
ま、じゃぁ、私に経済力もあり、旦那も許してくれるとして。外に別の男を囲うか?って聞かれたら。。。NOかなぁ。
そこだね。結局。
この主人公の女性はバイタリティー&精力に溢れ。自由で。ワガママ。そして、それを許す男達が周りにいる。単純にそういう事でしょ。
相手もそれで良ければいいさ。好きにして。
個人的には不快だわ。実に。