波板パネルの作製(3)2回に分けた溝彫りのために | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 波板をはめ込むための枠への溝彫りを行いました。トリマにて10 mmの深さまで溝彫りをします。いっぺんに10 mm削るのはちょっと負担が大きいので,最初に5 mm彫り,次いで10 mm彫るよう2段階に分けることにしました。その度にビットの出を調整しなおすのは手間がかかります。幸いトリマが2台あるので,1つを5 mm,もう一つは10 mmの出として,1回目に5 mm出のトリマを使い,次いで10 mm出のトリマに変えて彫ることで,10 mmの深さの溝を作りました。