新しい自転車にもスピードメーターを付けました。このスピードメーターでは,スポークの一か所に磁石を付けフロントフォークに磁気センサーをセットします。タイヤが1回りするごとに,パルスが1つ発生します。本体はパルスの間隔の時間を測定し速度を計算,表示します。また,パルス数により,走行距離を割り出します。この計算には,タイヤの1回りの長さが必要で,最初に入力しておきます。自転車を手で押してタイヤが一回りした時の長さを測りました。
実際に使って走行してみると,思ったより距離が短いです。そこでタイヤの表示値を入れてみましたが,同じでした。そこで,ある道程を走ってみて,表示値を記録しておき,Google Earthでその距離を調べてみました。結果,設定値は現在の1.5倍する必要がありました。現在表示される走行距離は実際の1/1.5になっているということです。ちなみに,走行速度も低く出ていることになります。実際に新しくセットしなおし,状態を見てみたいと思います。