前回までに印刷したメモ帳のページを重ね,糸でつなぎました。そして,2つ折りにし,折った癖を付けるため万力に挟んでおきました。一番外側には,カバーを貼り付けるため,厚手の用紙を配しました。今回カバーを貼り付けました。先ず,カバー貼り付け用用紙を短くし,端に両面テープを貼りました。そこにカバーを重ね,両面テープで貼り付けました。
最後に綴じ辺以外の辺をカッターナイフで切って整えました。最後にこれをやるのは,特に開く辺の長さを整えるためです。何枚も重ねて2つ折りにすると,内部の紙程,外にはみ出します。この状態でカットすることにより,開く辺の長さがそろい,指でぱらぱらとめくれるようになります。
改めて見ると表紙の西暦が間違っています。内側を見ると一部,平成26年のものでした。実は,平成26年のデータを基に2025年用に直したのです。うっかりPCで基のデータを開いたまま印刷してしまったようです。その時,表紙の年を直したようです。正しいデータで印刷,製本しなおす必要があります。上に書いたように重ねた内側が飛び出します。そこの印刷を切り落とさないようにするためには,幅は広めになります。そのため,表紙は当初の幅を超えて広く切り取る必要があります。これにより当初の幅を示す線が残ってしまいました。印刷しなおす際,この線は消しておこうと思います。