サマーチェアー収納部の日よけ | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 越冬加温ケースの上のスペースを利用してサマーチェアーを収納しています。ベランダで使うサマーチェアーなので,ここに収納してあると便利です。横殴りの雨が降った時でも濡れないように,サマーチェアーの箱にビニール袋をかぶせてあります。しかし,そのままにしていると日光にさらされ,ビニールが劣化しぼろぼろと崩れてしまいます。そこで日よけを付けることにしました。

 

 

 単なる日よけですので厚さ4.5 mmの合板を用いました。前面のパネルとそこから後方に伸びる支え板からなります。薄い合板は,側面にネジ留めできないので,直角に接合するには結合用の角棒を用います。前面パネルの最上部に角棒をネジ留めし,角棒の下側に支えの薄合板をネジ留めしました。通常は角棒の上側に取り付けますが,角棒が邪魔して,支え板を置くまで押し込めないのでこのようにしました。

 

 

 サマーチェアー収納枠の上面に支えを差し込んで固定しました。これで太陽光がビニールに差し込まなくなったので,ビニール袋を時々替える必要がなくなりました。