ガレージ側面への桟の取り付け(3)水平確認 | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 これまで桟の水平確認は,気泡管水準器を用いていました。径数ミリの管内の泡が真ん中になったとき水平であると確認するものです。ただ,長い距離になると誤差が大きくなると思いました。そこで,ビニルホースを用いて正確な水平位置を求めることにしました。水平にする左右間に日にホースを渡し,水を入れました。ホースを上下させると水面の高さが変わります。左側で,水面を桟の位置に合わせます。そして右側の水面位置に印を付けます。この位置が左の桟の位置と高さが同じところになります。桟の左端を固定し,右端を印の位置に持っていくと桟は水平にセットされます。