桟の支えの内,一番下はコンクリートに当たります。コンクリートには多少雨水が入ってくることがあります。木材のままコンクリートに当たっていると,湿って木材が傷む恐れがあります。そこで,一番下の支えにはプラスチックの足を付けました。
そのプラスチックには,百均のまな板を用いました。このまな板の厚さは3 mm程でした。そこで,50 mm幅3枚,20 mm幅3枚を重ね,木材側は30 mm幅で半欠き加工をしました。そして,半欠き継ぎのような形でプラスチックとネジ留めしました。左側2本は木ネジで木材に留めました。右側2本はビスとナットで固定しました。ネジの頭側はいずれも皿ネジを用い,プラスチックにザグリを入れて頭が飛び出さないようにしてあります。ただ,反対側の右2本の裏側のナットの厚さだけは飛び出しています。