前の記事で小屋束(こやつか)もどきまで作りましたので,次は小屋束間を小屋梁(こやばり)もどきを渡す作業になります。小屋束もどきの幅は19 mmです。渡す小屋梁もどきは水平に置くので,幅が38 mmとなります。そこで,幅の内側に19 mmの切り込みを入れる必要があります。先ずはノコギリで切り込み幅の左右端をノコギリで切り込みました。
切り込み奥の切断は,木材の繊維を切る方向なのでちょっと面倒です。ここではマルチツールを使いました。これを使うと楽に切断できます。
楽に切断できました。そして,小屋梁もどきの端部の加工が完成しました。
小屋束もどきに小屋梁もどきの端を差し込みネジ留めしました。半分まで差し込まれているのは,左半分は左側の小屋梁もどきの端を差し込むためです。
小屋梁もどきはこのようになりました。この左右にも同じように小屋梁もどきを取り付ける予定です。