木工用集塵機ケースの作製（4）三枚組継ぎオス加工

　三枚組継ぎのオスをこれまで作ったジグを用いて加工しました。ガイドは1×2材の幅に削れるようにしたものです。深さは5 mmとしました。下には集塵機構を置きました。削る際，右側からわずかに木屑が飛び出ましたが，障壁とするよう，1×2材の切れ端を置いたところほとんど外に出なくなりました。

　三枚組継ぎの加工をした後，ちょっとだけけばがでました。

　端だけけばがでるので，あらかじめその部分だけカッターで傷を付けてみました。その結果，けばの出るのが防げました。