トリマベースに2つの角材を取り付けると,トリマを被加工角材をまたいで溝彫ができます。これを用いると角材の中央に溝を正しく彫ることができます。取り付け用のネジ穴は0.5 mm程太くしました。これにより少しガタができます。これは,トリマベースをひねるようにしてネジを締めるとガタがなくなります。2つの角材の間隔をギリギリにするとスムーズに滑らなくなってしまいます。ひねりの強さを加減することにより適切な滑りが得られると考えられました。取り付けテストは,外が暑いので室内で行いました。暑さが和らいだら実践に使おうと思います。