角材に溝を彫るための長いトリマガイドを作りました。長さは合板の規格の幅,91 cmとしました。先ずは,トリマベースからビットの端までの距離より少しだけ広い部分を露出させた形で,ベースガイドとなる上側の板を両面テープで貼り付けました。しっかりと貼りつくよう,重ねてから万力を用いて,端から順次圧を掛けました。
下側の露出している部分の幅が,ベースガイドの端とトリマビットの端の距離に正確になるよう,トリマベースの端を上側のガイドに沿わせて下側の板の端を削りました。
これで出来上がりですが,トリマベースを滑らせる,下側の板の露出している部分と,上側の板の端にロウを塗って滑りやすくしました。