前に，旧駐輪小屋に不要になった衣類ケースを置いた話をしました。その上に比較的寒さに強い植物を退避させたことも述べました。これとは別に新しい方の駐輪小屋の（自転車を置いた）隙間の床にも一部退避させました。見るとベゴニアが枯れかけていました。ここは，ほぼ完全に囲まれています。床の方は夜冷え込むのだと思います。それに加え，透明波板で囲まれているため昼間にはかなり温度が上がってしまうのでしょう。この温度差は植物にとってきついと思います。
下の写真は旧駐輪小屋に置いた衣類ケースの上の植物です。旧駐輪小屋は奥と手前の下部には壁がなく，風も通ります。右手前は，上述の枯れかけたベゴニアで，ここに移しました。根が生きていればまた芽が出てくると思います。最初からここに置いてあるベゴニアは異常が見られません。この後，寒さが続いた場合どうなるか観察したいと思います。
