孫のおもちゃのレールの一つの連結部が折れました。無理に曲げればてこの原理で力がかかり割れやすいのでしょう。一つなくても困りませんが,こういうのを見ると直したくなります。ただ木工ボンドでくっつけても,力が加わるところなのでまた簡単に折れてしまうでしょう。そこで竹串を通してから接着することを考えました。
取れた小部品に竹串の径の穴を開け,本体に押し付けてバイスで挟みました。そして,穴を貫通させてドリルで本体の方まで穴を延長させました。
そして木工ボンドを付け本体と小部品を接続,竹串にも木工ボンドを付け差し込みました。
木工ボンドが固まった後,表面をやすりでならして出来上がりです。つなぎ目は見えていますが,しっかりと取り付けられました。