収納台兼プリンタ台の作製(4) 棚縦棒の継ぎ | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 棚の縦棒が204 cmなので,購入した6 ft材(約182 cm)では足りません。そこであられ組継ぎ(前回参照)をしようと考えました。あられ組加工では角材を立てて加工します。182 cmの角材を立てて加工するのは不安定かと思いましたが,安定して立ちました。


 矩形型に切り込んだ端面を突き合せます。その前に木工ボンドを付けました。突き合せたところがしっかりと押されるようにするため,両方の角材には長いダボを挿し,両面からクイックバークランプで押し付けました。また側面からもF型クランプで締めました。木工ボンドが固まったら,ダボの飛び出している部分を切り取り,サンダをかけて仕上げる予定です。これでこれまで以上にピタリと接合できるものと考えています。