棚の縦棒が204 cmなので,購入した6 ft材(約182 cm)では足りません。そこであられ組継ぎ(前回参照)をしようと考えました。あられ組加工では角材を立てて加工します。182 cmの角材を立てて加工するのは不安定かと思いましたが,安定して立ちました。
矩形型に切り込んだ端面を突き合せます。その前に木工ボンドを付けました。突き合せたところがしっかりと押されるようにするため,両方の角材には長いダボを挿し,両面からクイックバークランプで押し付けました。また側面からもF型クランプで締めました。木工ボンドが固まったら,ダボの飛び出している部分を切り取り,サンダをかけて仕上げる予定です。これでこれまで以上にピタリと接合できるものと考えています。