収納台兼プリンタ台の作製(1) あられ組継ぎのテスト | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 現在,ネットワークプリンタが2階にあり,1階でプリントアウトした結果を2階までとりに行かなければなりません。また,長さは1 m以上印刷できますが,幅はレターサイズ(A4よりわずかに広い)までです。そこでA3ノビプリンタを購入したいと考えています。1階の勝手口通路に棚があり,缶詰などを保管しています。ここに棚をつくり,収納を兼ねたプリンタ台にしたいと考えています。折角だから天井まで届く棚にしたいと思います。この部分は換気扇のダクトが入っているためちょっと低くなっています。それでも2 m以上あります。購入してある1×2材または1×4材の長さを測ったら182 cmしかありませんでした。ちょっとだけ長さが足りません。  これまで,1×2材の長さを伸ばすのにあられ組継ぎを行いうまくいきました。そこで今回もそうしたいと思います。そこで,以前に作ったあられ組ジグを引っ張り出しました。


 あられ組継ぎジグは種々の径のトリマのビットに対応するため,ストッパーの位置が可変にしてあります。今回のφ8に対応させるためセットして試しに削ってみました。しかし,どうも具合が悪いです。バリが出るし奥行き方向で幅が変わってしまっていました。多分,ビットが古くなり切れが悪くなったせいだと思います。次回,比較的新しいビットで再度テストしてみたいと思います。