床を付けるため,レンガで高さを揃えた基礎を作りました。レンガ上端の高さは,レーザー墨だし機を用いて調整しました。レーザー墨だし機で水平をレーザーの光で示すことができます。ただ,低い位置に水平線を出すため,土を掘って,低い位置にレーザー墨だし機を置く必要がありました。掘っていると水が湧き出したのでビニル袋を用いました。下に板を置き,ラボジャックを載せ,その上に板を置き,そこにレーザー墨だし機を置きました。ラボジャッキを調整して適切なレンガの上面の高さを決めました。
レンガの上面にレーザーが当たっているところです。レーザー光がレンガの上面全体に当たるよう調整しました。このとき,レンガの下には砂を敷きました。これは師匠に教えていただいたコツです。砂があると,レンガをズリズリすることにより少しずつ高さを変えることができました。
写真はまだ途中までですが,板を渡すと安定して載りました。レンガの上面の高さがそろっているためです。