花粉が飛んでいる季節には洗濯ものを室内に干します。これまでは,洗濯ハンガーをカーテンレールに掛けていましたが,室内物干しポールを設置することにしました。購入した物干しポールは,吊り輪のようなものを,天井に付けた取り付け台に接続して使います。取り付け台は木ネジで天井に固定します。素人が石膏ボードの天井に取り付けてよく壊すらしいです。取説には「大工さんにやってもらえ」と書かれています。しかし,天井の構造や,力学を知っていれば大工さんにやってもらうこともありません。
室内物干しポールの取り付け台のために,天井を補強する方法を調べるために天井裏に上りました。夏には暑くて上れません。今日は涼しくて上るには適した日でした。軽量鉄骨の家なので,軽量鉄骨間に合板のブリッジを作り,石膏ボードとの隙間に木材を付ける構造にしようかと思い,寸法を測りに目的の場所まで行きました。見ると都合の良い位置に野縁(のぶち,天井をはるための角材)が張られていました。ここに物干しポールの取り付け台を木ネジで留めることにしました。