蘭水やりに網付きバット | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 蘭は水を与えすぎるとよくありませんが,与えるときはたっぷりやります。今は室内の窓際の加温ケースに入れて育てています。水やりをするときは,鉢底からあふれるくらいやります。少ないと水が全体に行きわたりません。たっぷりやると鉢の受け皿からあふれてしまいます。私は網付きのバットを用いています。昔,車の整備用として売られていたものだと思います。網の下の体積がけっこうあり,あふれた水はそちらに抜けるので鉢に余分な水が残りません。鉢には一気に水を注ぎます。水は自重で下がっていき,上部は新鮮な空気が入っていきます。これも根にとって好ましいことだと思います。