ひさし支えの図面は1/10スケールでつくりました。これならひさし支え全体がA4用紙に収まります。図面作成ソフト花子では寸法の指定ができます。1/10スケールでは寸法の指定単位mmをcmと読み替えることで混乱なく指定できます。それぞれの素子は角材なので幅はありません。前に幅がA4サイズの長尺用紙を作製する器具の記事を書きました。それに実寸で印刷すれば型紙になります。原図で斜めのものは用紙方向に平行になるよう回転させた後,10倍することで型紙になります。写真の中の一番下の印刷は,文字も含めて10倍したものです。文字サイズも10倍になってしまいました。ただ,屋外で作業するときは返ってみやすいので良いかも知れません。