照明付き温度計の作製(2) スタンドを作製して完成 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 照明ユニットができたので合板を使ってスタンドを作製しました。照明ユニットは天板に穴を空けて差し込みます。そして木工ボンドで固定しました。

 

 スタンドを置いたとき安定している必要があります。百均よりセロテープ台を買ったら,入れ物に「重りとしてコンクリートが使われている」と書かれていました。そこで,ここでも重りにコンクリートを使ってみることにしました。


 コンクリートが固まった後,下に蓋をし,温度計を吊るしました。重りが下方にあるので安定しています。


 加温ケースの上に置いて電源を接続しました。加温コントロールの電源と共有することにより,夜間のみ点灯します。前に書いた通り消費電力は無視できる程度です。写真では周りが暗いのでハレーションを起こしていますが,実際に目で見ると大変見やすいです。