ノブを右回転させることによりトリマガイドが垂直板上を平行にせりあがるようになりました。ただ,ノブを左廻りさせたとき,トリマガイドは自動では下がってくれません。手で押しながらノブを左廻りさせれば下がりました。これを自動で下がるようにするため,ばねを付け加えました。ノブ支えの位置より右側にばねを付けると右回りのモーメントが働き,左側に付けると左回りのモーメントが働いてしまいます。そこで,ノブ支えの両側にばねを付けることによりモーメントが生じないようにしました。これでノブの右廻し,左廻しにより,トリマガイドが上向きにも下向きにも移動できるようになりました。