工房左側駐輪小屋の作製(3) 角材の延伸 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ひさし取り付け台を取り付けるための枠を工房の側面に取り付けます。購入した1×2材の長さは約180 cmです。一方,枠の部材の一部がこの長さを超えています。そこで,1×2材を継いで伸ばすことにしました。継ぐのはあられ組を用います。過去に,トリマを用いたあられ組細工をするためのジグを紹介しました。これを用います。今回は細工する木材が長いです。このジグに付けるには長い材料を立てることになります。うまくいくか心配ですが,うまく立ちました。F型クランプでジグに固定しています。垂直を調整するためスコヤを用いました。F型クランプの跡のつくのを防ぐため,薄板をかませました。クランプを締める際に落ちてしまうのでかませるのが難しいです。両面テープを用いました。