ノートパソコンのUSB端子でiPhoneなどを充電できますが,パソコンをスリープやOFFにすると,通常USB端子もOFFになってしまいます。iPhoneなどの充電は通常,夜間に行います。夜間にはパソコンはスリープかOFFにしておきたいです。そのため,パソコンがスリープやOFFになっても,USB端子がOFFにならないよう設定する必要があります。前のノートパソコンではその設定をしてありました。かなり昔に設定したので,方法を忘れていました。ネットで調べましたが,うまくヒットしませんでした。そこで,自力で設定法を探ってみました。その結果,以下のようにすれば良いことがわかりました。
[1] スタートボタン(ウインドウマーク)を右クリック
[2] 開いたリストの中のデバイスマネージャーを右クリック
[3] ユニバーサルシリアルバスコントローラーの左端の>を左クリック
[4] 現れたUSBプラグアイコンを右クリックして「プロパティー」を左クリック
[5] 現れたプロパティーウインドー中の「電源の管理」タブを左クリック
[6]「電力節減のために,コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のラジオマークが■になっていたら左クリックして□にする(ラジオマークを外す)
[7]デバイスマネージャーを閉じる
以上です。要するに,デバイスマネージャーのUSBの電源の管理の設定を変えればよいということです。なお,[4]では,USBプラグのアイコンが複数現れます。複数のUSBソケットに対応しているものでしょう。どれがどのソケットか調べるのは面倒(設定してはいちいちスリープにしてみる必要がある)なので,全てのアイコンについてラジオマークを外しました。