軒下加温ケース作製 その52: 吸気ユニット(3) ハニカム構造の組み立て | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ユニットが完成したので,加温ケースに取り付けます。今回は,加温ケースが出来上がったのちに,追加することにしたので,本体をできる限りいじらないで取り付けることを考えました。取り付ける場所はケース後ろ側左下です。ユニットは左の柱に2本,ユニット下側右を下の横棒に1本ねじ止めします。

 


 下の写真はケースの裏側です。中に穴の開いた板の4隅が,スタイロフォームを挟んで内部の吸気ユニットにねじ止めし,スタイロフォームをしっかりと挟み込むようになります。そして,板の穴に合わせてスタイロフォームも切り取ります。これでここを通して外気が内部に入っていき,吸気ユニット上側のハニカムを通して内部に冷気が入ります(ファンが回っているとき)。

  

 

 内部からは3隅が取りつかり外部の板から4隅が固定されています。青いところがストローで作ったハニカムです。