遮光ネット枠保管用支えの床束の位置を変更 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 前に遮光ネット枠保管用支えの突っ張りを作製したという記事を載せました。ネジ式に押し広げる目的で,プラ束(つか)を使うことも述べました。実際に使っていると,プラ束が一番下になるので直射日光が当たります。プラ束はプラスチックですから長い間直射日光が当たるともろくなる恐れがあります。そこで,突っ張りの上下を逆さにしてみました。そのままひっくり返したので床束自体は本来の使い方の上下が逆さになっています。それでも,これまでより見栄えも良いです。

 加温ケースをベランダに出したときも,上部にプラ束を入れ,突っ張る様にして加温ケースが転倒するのを防いでいました。何年も使っていますが,日光による劣化はありません。軒のすぐ下なので直射日光が当たらないのが良かったのだと思います。また,雨水も避けられます。