ICプレーヤーのリチウムイオン電池交換 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 通販で交換用のリチウムイオン電池を発注した話はすでに述べました。早速届きました。同じ容量のものがなかったので,少し容量の大きなものを買ってしまいました。縦横の大きさが少し小さかったから大丈夫だと思ったからです。ところが,手元に届いてみて厚さが違うことに気づきました。厚さのデータもしっかりと見るべきでした。

 

 なんとか許容範囲であることを祈りつつ電池を交換してみました。残念ながらフタを閉めることができませんでした。左右の内一方は端子やスイッチがあるので,そちらはしっかりと留め,押しつけると他方が3 mm程浮いてしまいました。とりあえずセロテープで留めて使うことにします。

 

 通販の電池は,2つ一組でした。普通2つは必要ありません。送付の手間など,コストが見合うようにするため,2つ組で販売しているのでしょう。今回はICプレーヤーが2つありましたので,もう一つの方も交換しました。こちらはフタが異なった形状で余裕がありそうでした。しかし残念ながらこちらもだめでした。こちらは端子やスイッチが右側と下側にありました。そちら側はなんとか留めました。その結果,写真の様に左上が浮きました。

 

 改めて通販サイトを見てみました。同じ物が見つかりましたが,売り切れのようです。容量の小さい物を見ましたが,厚さはやはり厚かったです。しばらくはこのまま使ってみたいと思います。