ヘリオトロープ | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ヘリオトロープの花はケーキのような甘い香りがします。夏目漱石や江戸川乱歩の小説にも現れる香水にも利用されたそうです。一昨年通販で購入し,昨年は挿し木を加温ケースで保管し冬を越しました。苗ポットに移し庭に置いておきました。ここ暑かったせいか葉が枯れ始めました。一部のポットを鉢に移し家の北側に移しました。残ったポットのヘリオトロープは枯れてしまいました。

I

 

 鉢に移したヘリオトロープのうち2つは,風呂の窓からギボウシを眺められるようにしてある囲いの横に置きました(風呂からの景観に影響を与えない場所)。ここは,夕方のみ日が当たる場所です。ネットで育て方を調べると,「日当たりがよいところに置き,西日を避け,水切れをしないように」となっています。この場所は“西日”と言っても朝日と変わらないソフトな日当たりになります。また自動水やり器で水をやっているので水切れは起こしません。後(うしろ)にペットボトルが置いてあります。これは,この下にあるグズマニアに何日かおきに水をやる仕掛けです。自動水やり器から少しずつ水をためて,水位がある高さを超えると一気に水が流れ出るようになっています。だらだらと水をやってはいけない植物にはこのようにして水やりをしています。今のところ,ヘリオトロープに関しては,毎日朝晩自動で水やりをしても大丈夫のようなのでこのまま様子を見たいと思います。移動する前に比較して葉が元気を取り戻してきました。また花芽が出てくると思います。