図形に幅を付けるプログラム作成再開 | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 このプログラムの記事は5月22日が最後でした。私がプログラムを効率よく作れる環境は電車の中です。最近巣ごもり生活のため,電車に乗らないのでプログラム作成が中断していました。今日,久しぶりに電車に乗ったのでプログラム作成を再開しました。

 以前のプログラムでは,着目するピクセルの周囲のピクセルの状態を調べていました。隣が,実際にある範囲をはみ出さないよう(例えば0番目の左隣はありません),範囲分けをしていました。今回は面倒なので範囲分けはせず,指定場所がはみ出しているか判定し,そうならスキップするようにしたいと思います。範囲分けすると判定が不要なので処理速度は速いです。しかし,プログラム作成時間は増えます。でも今回は無精します(実は,プログラム作成中断直前に,今回のプログラムの範囲分け構想はすでに練ってありました)。ちなみに図は前回までのプログラムでの範囲分けです。