集塵機の電源は電動工具OFFから遅延させてOFFにするよう変えることにしたことを前回の記事で述べました。遅延時間は可変抵抗器により変えられるようにします。手持ちの可変抵抗器をケースに直接取り付けるとつまみがケースからかなり飛び出てしまうことが分かりました。そこで,アルミ板を用いて,可変抵抗器をケースの中に少し引っ込めるように考えました。アルミ板を加工して,写真の様な風にボリュームを取り付けました。ケースにこのアルミの両端の穴をネジ留めし,可変抵抗器の軸はケースの穴から飛び出させるようにします。この加工は工房で行いましたが,かなり暑く,これだけの加工をするだけで,シャツは絞れる程汗だくになってしまいました。