木工時仮留め用木ねじを色分けした  | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 丸ノコガイドやトリマガイドを使うとき,当初はバイスで作業台に留めていました。しかし,台に木ネジ留めするのがベストであると感じるようになりました。きちっと留まって安定します。台は消耗品と考えればよいです。消耗品と考えてもかなり長い間使えます。前に留めた位置をできるだけ使うようにすると穴はあまり増えません。前に留めた穴にはマジックで印を付けておきます。新しいガイドを作った時も,そこに留めるように穴を開けておきます。

 留めるための木ネジは大抵,対で使います。被加工木材の左右で留めるからです。留めるネジは1つの容器に入れておきますが,適当な長さのネジを見つけた後,対のネジを探すのにちょっと手間がかかりました。木ネジに色を付けておけば,探すのが楽になるであろうと考えてマジックで色づけしました。電気の抵抗器などは数値を色で表しています。それに倣って,木ネジの長さに対応する色を付けました。25 mmは2の赤,32 mmは3の橙,41 mmは4の黄,52 mmは5の緑,65 mmは6の青,75 mmは7の紫,100 mmは0の黒としました。どの程度楽になるか,今後の作業が答えを出してくれるでしょう。