「学習」(幸せ)には 「王道」 がある 1 | 家族を見つめる(家庭教育)

家族を見つめる(家庭教育)

日常イズムを通して、家族を見つめなおす

安部浩之作品no,141113


皆、「幸せになりたい」 と毎日を生きています。
では「幸せ」ってなんでしょう?

答えられますか?
そこには、明快な「答え」があります。答えは、

「願い(目標・夢)がかなった時」

です。
・ある人は、念願の車を買って「幸せ」を感じるかもしれません。
・ある人は、念願の学校に合格して「幸せ」を感じるかもしれません。
・ある人は、スポーツで1位になって「幸せ」を感じるかもしれません。

人それぞれでしょうが、共通項は「夢・目標があった」ということです。
とすると、見方を変えて言えば、
「目標のない人は「幸せ」を実感しずらい」
とも言えるのです。まず、この当たり前の事に気づいて下さい。
そして、今、
家庭という小ロットで、この「幸せ」になるためのトレーニングをしているということです。
この地球は、本当に良くできています。

つまり
必要なのは、まず「夢・目標」を持つこと。

学習についても例外ではありません。
まず「目標ありき」です。

あまりに、いつも聞く単語だから拍子抜けしますよね。
でも
これを欠いて一切の成功も成就も、もちろん「幸せ感」はありません。

子ども達で言えば、
・〇〇大学に合格というような目標から、
・10番アップしようという小目標・・・・
・スポーツで優勝・・・
大人であれば、
・今月、何万円を、
・〇歳までに家を、
・3年後に車を
何でも良いのです。肝心な事は
「目標(夢)がある」
ということです。だから、時々、家族に尋ねてみて下さい。

・子どもに、「今の目標は?」
・ご主人(奥様に)に、「今年の目標は?」

と、聞かれた人は、
「えっ?」
となる場合もありますが
スゴイ刺激になり、
「そうね~、・・・・」
と、目標設定に通じます。
いきなり聞き始めると不自然ですから
聞くタイミングは、何でも節目がベスト

・年頭に
・試験範囲の発表があって
・休み前

などです。または、仕事の目標は?、勉強の目標は?、運動の目標は?
と類別で尋ねてみるのも良いかもしれません。
とはいえ、まずは、あなた自身からです。
自身の問いつつ、それぞれに工夫してみてください。

最新の脳科学の分野では
夢はデッカイほど良い
といいます。
デカければデカいなりに
相応の脳内ホルモンが出て実現していくのだとか・・・
過去の「先入観」というブロックを解除して
大胆に夢を描き、そして、周囲の家族に問い掛けてみて下さい。

最後に大切な事を1つ

この「夢」を確認したあとに
必ず

「では、その夢(目標)が、叶ったら、どうしたい?」

と尋ねる事、自分自身でも、思い想い描く事です。

この質問が出ると、何人もイキイキし始め、顔つきも変わります。

「そうね~、私だったら・・・・いや・・あれも・・これも・」

となります。
そして、その事を
「おもしろそうね~、スゴいね~」


喜びを共有・夢を共有

して下さい。

これです。
これが大切です。
これが、

チャンネルを入れ替え、本人に潜(ひそ)んでいた
実現力を湧き上がらせてい


のです。
最後のポイント、忘れないでください。

さあ、早速、今日1つでも、まわりの人に尋ねてみてください。
尋ねる事で「あなたの夢」も実現しやすくなります。

私の方では
メリットマップと名付けていますが
可能であれば
家族それぞれの「夢」を紙に書き記し、刻み込んで下さい。
自他ともに実現力が加速します。

※これまでの、マインドマップなど〇〇マップという類(たぐい)が家族を無視していたのです
家族を射程に入れる事で、実は実現力がアップするのです。地球が家族セットで創生されているからです。(本サイト関連項は ココ )家族は対極が寄り添うようにプログラミングされている

さて、この「幸せ」の王道には、
大切な、次のステップ
があります。
次回に
「つづく」
ということで紹介したいと思います。
よろしくお願いします。

安部浩之