長女が卒業式を終えました。
当日は、保護者席の一角で見学、ということで席を設けてもらい、保護者は一人までだったので、夫が参加しました。
別室の先生が近くに居て導き、一緒に見学してくれて、夫も長女も安心出来たようです。
担任の先生からは、式が終わったらそのまま帰宅して構いません(証書は担任が午後に家で渡してくれることになっていました)と事前に言われていましたが、
実際は別室の先生と別室に行き、写真を撮ったり、ホワイトボードに親しかった後輩にメッセージを書いたり。
さて、帰るかというときに、校長先生とバッタリ?遭遇し?、
「午後の部に出る?出ないなら今、証書渡すよ!」
と声を掛けてくださって、急きょ、午後の部の支度をしてる式場に向かい、作業を一旦止めて、一人授与式をしてくださいました。
証書の全文を読んで、壇上で受け取る姿を見て、滅多に泣かない夫もうるっときたそうです。
みんなと違う形ですが、
「一生心に残る!」
長女は晴れ晴れした顔で言いました。
感謝、感謝です。
こうして、ながーい中学生活は終わりました。
あ、別室の先生が
「次女ちゃん、待ってるよ〜!」
と長女に言ったそうですw
次女は今週卒業式。
適応指導教室にも行きたがらないし、どうなることやらですが、長女のおかげで中学対応は経験出来たし、なんとかやっていけそうな気がします!
まずは長女おめでとう!