第9話「水へし」 「水へし」 水へしという行程を行っております。 玉鋼を赤くなるくらいまで熱して、材料により厚さ5~8mmまで打ち延ばして、水に入れて急冷し焼きを入れます。 これを3cm四方程度の大きさに砕いて数種類に分けておきます。 これを脇差を作るのに必要な量に達するまで繰り返し行ってゆきます。 平成24年11月27日