今週の万歩計 No.27
07月02日: 6780歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(梅雨)
07月03日:10505歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(アスベスト学習会)
07月04日:11318歩 早朝&日常ウオーキング(革新懇・自治体民営化問題)
07月05日:11190歩 早朝&日常ウオーキング(梅雨・れんげの会)
07月06日:12342歩 早朝&日常ウオーキング
07月07日: 7112歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(雨・特定健診)
07月08日:11830歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(雨・新聞配達)
週間合計は、 71077歩 一日平均は、10154歩でした。
今週は3日に石綿(アスベスト)学習会に参加。また4日には革新懇主催の自治体民営
化問題について学習会に参加した。特に後者は、政府が進める新自由主義政策が地方
自治体にも大きな影響を及ぼして、例えば病院の統廃合によって病床数の削減が図られ
ている。(循環器呼吸器病センターの廃止)さらにグリーンプラザ宿泊棟の解体や尾西
児童図書館の廃止など、また、黒田西保育園廃園の民営化など、一宮市は「公共施設等
総合管理計画策定」に基づいて、住民の利用や意向などお構いなく粛々と15%削減に
向かっている。公共施設等の利用料使用料の大幅な引き上げも行っている。
尾西児童図書館の廃止は、住民の意向など全く無視していきなり広報で知らされたに
すぎない。40年以上もこの図書館を利用していた住民達が「図書館の存続を求める会」
を起こして運動を始めているのも当然のことです。
下記のホームページにその経緯が掲載されているので、参照してください。
https://icurus-jk2unj.ssl-lolipop.jp/rengenews.htm
税で運営される地方自治の本旨は住民に対する福祉にあるのではないでしょうか。
それを利益者負担原則や効率主義原則で政策を押し進めるやり方は、日本国憲法
にも反する非民主的な自治体運営と言わざるをえません。
今回の「自治体民営化を考える」学習会(講師:弁護士の尾林芳匡氏)は、
資本の論理が人々の公的な日常生活を侵食していく様を如実に示しているという
点で大いに参考になりました。我々は共同の論理で、我々の生活に必須のコモンズ
をしっかり防衛していかなければならないと思います。