今週の万歩計      No.04 | kmhamのブログ

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資本主義的生産様式の現状と資本論を中心にブログに掲載します。
また、ウオーキングの歩数の記録を継続して掲載します。

今週の万歩計      No.04

01月22日: 8546歩 早朝&日常ウオーキング(小雨)
01月23日: 5371歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(小雨)
01月24日: 5115歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(雨・支部総会)
01月25日:10322歩 ラジオ体操&日常ウオーキング
01月26日:10093歩 早朝&日常ウオーキング
01月27日:10784歩 早朝&日常ウオーキング
01月28日: 5793歩 ラジオ体操&日常ウオーキング(新聞配達)

週間合計は、56024歩 一日平均は 8003歩でした。
今週は雨や寒波などで早朝ウオーキングがしずらかった。
そんなときは、室内でラジオ体操がよい。
18日に国会が開会し、質疑が始まった。
新型コロナウイルス対策として、緊急事態宣言が発令中である。
菅首相の「自助・共助・公助」そして「絆」は、政府がまず自助を求めており、公的
支援策が最後になっている。現場では、緊急患者の搬送先が見当たらなくて搬送中に
亡くなるケースも出ている。つまり、医療崩壊が起きており医療体制が危機的状況に
陥っている。パンデミックのコロナ禍では一国のリーダーの姿勢がその国の感染者数に
も如実に反映されている。我々は、ワクチンに頼ることも必要だが、資本主義社会に
おける我々はの帝国的生活様式を根底から変えていかなければならないと思う。
最近読んだ斉藤耕平氏の『人新世の「資本論」』と『大洪水の前に』は、我々のコロナ
との戦い方、及びコロナ禍の先を展望する社会のあり方を考える上で良いきっかけに
なったと思います。斉藤氏の説く「脱成長コミュニズム」は、資本主義社会の希少性を
生み出す「商品」に代えて潤沢さをもたらす「コモン」を創り出すコミューン社会こそ
が求められているという次第です。我々は、コロナ禍の下、そこからの脱出にはパラダ
イムチェンジが必要だと思います。