【個別療育】ハビー | 自閉症の息子との生活日記

自閉症の息子との生活日記

2019年10月生まれ3歳で自閉スペクトラム症と診断された息子の成長記録。

息子は2019年10月生まれ(現在4歳)

自閉スペクトラム症です。


【特性】

集団生活苦手。癇癪。言語遅滞。数字好き。抱っこ好き(19kg重い)


久しぶりにハビーの個別療育に付き添いました。

チャイムを押して先生がドアを開けてくれると息子はドアを閉め「バイバイ」「先生かくれて」と言い、先生がドアから離れてから入室。

保育園でも朝玄関ホールで作業している先生に「先生かくれて」と必ず言うんだけどそのこだわりなんなん昇天



さらに教室に入る時は
「うわー入らない」「遊ばない」と床に仰向けになって嫌がったけど(毎回教室入るの嫌がるらしい)

先生に「中に風船がぶら下がってるよーみてみて」と言われてまんまと誘導されてましたグラサン


ホワイトボード

ホワイトボードに本日の課題が書いてあるのですが「①あいさつ」「②しつもん」が終わり先生が「①と②が終わったからはなまる書くよ」と言うと息子は「○○(名前)が書く、○○が書く」と自分で書きたいとアピール。

先生が「これは先生が書くから見てて」と伝えて息子が落ち着いたタイミングではなまるを書くと

「うわーうわー」と言いながら手で次の③の課題を消してぐすん「消えちゃったー」と泣いてました。
なんなん昇天



順番を待つ

天井からぶら下がってる風船をラケットで打つ課題

先生「先生と交代で打とう」
息子「ひとりでやる」
先生「じゃあ10回やったら先生と交代しよう」
息子「10やだ」
先生「何回?」
息子「20」

20回やった後交代し椅子に座って待つのですが、途中で待ちきれず参戦。

何度か繰り返し、最後先生がやっている時に「おしまいにする」と騒ぎ、先生が道具をしまおうとすると「まだやりたい」ってあせる

「先生が5回やったら交代して最後に○○くんがやってからおしまいにしよう」と言うと椅子に座って待てました。


嫌のことは言葉で伝える

えほんの課題の際

先生が「今日は虫さんのえほん読むよー読む前に手遊びしよう」「♪はじまるよ、はじまるよ~」と言うと

「うわーうわー」と椅子から立ち上がり壁の方へ行き仰向けになって足で壁をバタバタ蹴りだしたネガティブ

先生「何が嫌だった?」
息子「…」
先生「手遊びが嫌だった?」
息子「やだった」

椅子へと戻り
先生「言わないと先生わからないから嫌だったら手遊び嫌だって言ってね」
息子「手遊びやだった」
先生「そっかー手遊びやだったんだね、じゃあやめよう!絵本よもうね」



フィードバック

「順番を待つ」「嫌のことは言葉で伝える」という課題を中心に取り組みました。

順番は待てばできると見通しが立てば待てるようになったし、切替えも早くなった。と話がありました。