LITALICOジュニアのパーソナル体験に行ってきました備忘録なので文章が長く読みづらいと思います
教育テレビに出てそうな若くて優しそうな男の先生が担当でした
LITALICOに着いたら担当の先生が離れたところから挨拶してくれたのですが息子がグズって入りたがらず、そしたらすぐにプラレールを持ってきてくれ(事前に好きなもの話してました)、そのまま釣られて部屋まで行きました。部屋は2畳位のほんと狭いところでちょっとびっくり
先に困ってることなど書類に記入し、先生と話していたら、パパと風船で遊んでた息子が笑顔で先生に風船を持ってきて無言で押し付けてて、「遊んでって誘ってますね」と言って大丈夫そうですねと。
その後は親は先生と息子が2人で遊ぶ様子を見て、途中先生が遊びながらアドバイスしてくださいました!
息子は自閉スペクトラム症と言語遅延と診断がでていて、言ってることはわかっているし、ニ語文はしゃべるのですが、会話のラリーができません。
やってほしいことはすべて「こっちこっち」で言葉にしていないと指摘があり、アンパンマンの自販機で遊びながら、自販機に必要なメダルを先生が持ち、息子が取ろうとすると、「先生」「メダル」「ちょうだい」とひと言ずつオウム返しに言わせて、次は息子から言葉が出るのを待ち、なかなかでないと「せ」と頭文字だけで言葉を促してました。そして、先生が「どうぞ」とメダルを渡し、「ありがとう」と言うまでがセットで何度もやりとりしてました。
言葉については、挨拶もそうだけど、この場面ではこの言葉を言うというようにテンプレートでもたくさん覚えると良い。他の療育で動詞を覚えさせるところもあるかもしれないが名詞もたくさん覚えた方が良い。とのアドバイスがありました。
おもちゃも最初は使い方がわからず助けを求めるけどやり方を理解すると一人で遊ぶようになってることから学習能力はありますね。とのことでした。
こちらからは癇癪のときの対応を聞きました。
癇癪は「要求」と「パニック」の2つがあり、「パニック」は気持ちを抑えられないから抱きしめたりして落ち着くのを待つしかない。
ただ息子は「要求」の自傷する癇癪が多いので、そういう時は普段と同じテンションで慌てず止め、例えばママが急にいなくなったと癇癪した場面は、「ママって呼んでね」と声かけし癇癪をしなくても要求がかなうと伝えていくと良い。あとは気持ちの切り替えができるようにその場を離れ別の部屋に連れて行くと良い。
他には、視野が広くいろいろ気になって集中力が途切れるので、ワークなど集中させたいときは視界になにもはいらないようにすると良い。
何度も食べたがるときなど「おしまい、おしまい」と同じ言葉で伝えるとヒートアップしていくから「さいご」「あと1回」など言葉をかえると良い。
などアドバイスがありました。
メモ取ってなかったので、ウル覚えのところもあります
パーソナル体験は2時間22000円と高額なのですが、うちは受給者証の取得もまだだし療育もいつから始められるかわからないので、家でもできることを知りたいと思い受講しました
受講して良かったですがやっぱり受講料は高いと思いました