宴会の格を決めるメルクマークだ | 花のしもべ日誌

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登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

24/1/5(金

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 157才

 

朝 ひどく冷たかった

昼には

春の陽気に変わりました

 

リコさん庭

このバラが唯一咲き誇っています

 

庚申バラ

 

ひょっとしてこれは春の花なんでしょうか

つぼみも3つほど見えます

 

食&花 しりとりシリーズ

 昆布茶 からつづく

茶碗蒸し ちゃわんむし

 

蒸さない茶碗蒸しも

miru さんからお借りしました

 

リーマン時代のえっさクン

新年会 送別会 歓迎会 忘年会・・・

 

幾多の宴会をくぐり抜けてきた

 

その宴会マイスター(除く料亭)

今日は茶碗むしを論じる

 

 

その1

宴会の格を決めるメルクマークだ

4千円未満料理には出現しなかった

それを超えると

もったいぶった容器に入ってしずしずと現れた

 

堅木屋 (katagiya.jp)謹写

 

その2

男どもは概ね敬遠するのだが

 

その3

着席するとまずやることは

所せましと並んだ料理を(目視で)囲いこまねばならない

その際

茶碗蒸しは隣とのランドマークに使われたのだ

茶碗蒸しがないときはどうするか

それは

安い宴会に決まっているので 国境地帯はがら空き

領土問題の発生する余地はない

 

 

その4

宴たけなわになると国境線も乱れてくる

そのときだ

やおら蓋を開けて茶碗蒸しを黙って掻っ込む

 

 

その5

男にとって茶碗蒸しは味わう対象ではなかった

やっつけ物の一種なのだ

? 銀杏があったか くらいの感覚しか残らない

 

その6

おばさん年代の女性には好かれていた(ようだ)

 

茶碗蒸し - Wikipedia

明日のしりとりは”です