23/9/26(火)
岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭
リコさん&えっさクン 157才
えっさクンきょうは
2か月に一度の喘息受診の日だ
鴨方山歩きの会第9条は
病気&年金&孫の話はタブー
かまうものか
きょうは病気の話に終始する
辟易したキミも
最後まで読む義務がある(よくわからん)
倉敷市の西のはずれ
小高い丘に建つこじんまりした病院だ
M主治医は院長を卒業
再び 医学部大学院で学んでいる
咲き疲れ なんて花だったか
初診は40年前の春だった
駆け出し医師だったと思う
えっさくんそれまで
市内の大病院を訪れたが思わしくない
そこで当時
公害喘息で有名だったこの病院を受診したのだ
処方箋を伝えると
「服薬は疑問です 吸入に替えます」
その頃がちょうど
喘息への対応が革命的に進歩している時代だったらしい
以降 M医師と40年付き合いだ
症状は無くなったが吸入は継続
「吸入やめられませんか」
「町内のマラソン大会を走ったら やめましょう」
しりとり 花&食
きのうのインスタントコーヒーから続く
ヒー は難しいので明日だ
田中角栄元首相はのたまった
日本で大変な職業が3つある
プロ野球の監督 料亭の仲居頭 政党の幹事長だ
これができれば何だってできる
えっさクン
プロ野球監督はムリだったが
政党の幹事長みたし仕事についたとたん
喘息に襲われた そしてもう一つ
中心性網膜炎になった
口が悪いので患者が寄りつかない眼科医を受診した
「君の会社でこの病気は4人目だ」
3人の実名を教えてくれた
(偏屈医に守秘義務はないらしい)
3人は
会社のトップ&次席クラスだった
「原因はストレスだ 君もおエラさんということ」
「これは治らんが 片目しかならんのだ」
そして嬉しそうに宣言した
「心配するな 君は死ぬるまでこのままだ 進行もせん」
それから40年
偏屈眼科医の通りになりそうだ
煩わしいのは
免許証更新のときくらいだろう
明日のしりとりは”ひー”です