えっさクンの書斎は | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/6/7(水

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 156才

 

梅雨晴れ 快適な朝

朝霧の鴨山 えっさクン団地から

 

ベランダのぶどう棚

朝陽が輝いています

 

キンチョールはおまけです

 

このベランダえっさクンの書斎です

お気に入りの椅子で

 

お茶 読書 うたたね そして

何よりも

独り晩酌タイムが待ち遠しい

 

今年は蚊がいないのです

 

「冷血漢エッサクンね 私は刺されます」

「藪へ入って水やりするからや」

 

温暖化のせいらしい

不気味です

 

タモの株立ちに隠れて

控えめな小さな白花

 

おしべの5本指が威張っています

 

「フウロソウに似ているやんか」

「よくできました」

 

きのうのヌカデから続く

田楽豆腐 しりとり 花&食

 

平安時代からある料理らしい

 

えっさクンの作品は無様だが

味は良かった

 

「味噌さえよければ誰だって焼けるよ」

 

味噌はリコさんの作品なのだ

 

 

”田楽”

すばらしいネーミングだ

名付け親はもはや霧のなか

 

平安時代発祥らしい

 

田植えの時に 白い袴で踊る田楽法師に似ている wiki

 

気短な江戸っ子が

手っ取り早い”煮物”に変えて”おでん”になったという

 

味噌田楽 - Wikipedia

明日の””へ続く