【美葉雲酢病院】
🏥
🚑️ピーポーピーポー
🛍️😅
『来ちゃった☆』
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🚪
✊トントン
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キャッ♪キャッ♪
👧👩
👩高木紗友希
『 はーい。どうぞー♪☆』
👋😅
『 こ、こんにちは~♪☆』
👩高木紗友希
『 ヨモギダさ~ん♪☆
来てくれたんですね♪☆』
👧佐羽伏美波(岡村美波)
『 まさか、
この前、おねえさんが話してた
噂の👍️???』
👩高木紗友希
『 そうだよ~ん♪☆』
😅ヨモギダ寅男
『あ、あの~…』
✌️👧佐羽伏美波
『 わたしは
すぐそこの病室にいる
美波といいます♪
おねえさんとお友だちに
なっちゃいました♪』
😀ヨモギダ寅男
『そうでしたか♪
ウチの高木がお世話になっております♪』
👧佐羽伏美波
『 わたしは撤退☆撤退☆
ふたりきりでどーぞー♪☆』
😀ヨモギダ寅男
『 ハハハッ
元気で 明るくて
まるで
太陽みたいな子ですね~♪☆』
👩高木紗友希
『 そう見えますよね……
でも…
あのコ、大変な病気で……
いくつも病院を回って
ようやく
この病院に辿り着いたんですって…。』
😐ヨモギダ寅男
『 そうでしたか……
だから、なおのこと、
あんなに元気で 明るくあろうと
しているんですね、
病気が治るといいですね。』
😅ヨモギダ寅男
『 あ、そうでした、
🛍️これ、
段原家秘伝の
箱ようかん と
箱チョコです…。』
🛍️👩高木紗友希
『 わぁ☆
ありがとうございます☆』
🤚《高木紗友希の手を見て……》
😐
《拳法ダコ??》

😐ヨモギダ寅男
『 高木さん、その手…
どうされたんですか?
それ所謂、拳ダコですよね?』
👊👩💦 高木紗友希
『 ぁ、これ、
わたし、最近、ボクシング
始めたんですよね💦
腕の方もむしろ前より調子いいし♪☆
私、来週にも退院出来るんですって♪☆』
🙂ヨモギダ寅男
『 そ、そうでしたか?♪
それは良かったです♪☆
早く署に戻ってきてくださいよ☆
高木さんが居てくれないと
なんか…、いつもの調子が出なくて…☆』
👩 高木紗友希
『 はいっ♪☆
大丈夫!!
退院したら真っ先に
署に戻ります♪☆』
🙂ヨモギダ寅男
『 高木さん、あの…、
実はきのう、高木さんの
お父さんの夢を見たんですよね…、』
👩 高木紗友希
『 お父さんの?☆』
🙂、ヨモギダ寅男
『 はい……。
それで…
私にもいろいろと
思うところがあって……
こんど、1日だけ
私にお時間をいただけないでしょうか、
高木さんには、
ぜひ、私のことを
もっと知っていてもらいたいんですよね…
私の本当の姿を…………。』
👩 高木紗友希
『 はい、
わかりました。』
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🌕️
🏢
😔ヨモギダ寅男
『 朱莉さん……、
先輩の夢を見ました…
そして図星を突かれました。
私はあのコと一緒にいると……
あなたの仇を取ろうと
あれほど燃えていた
私の復讐の心が
薄れていってしまう…
それは同時に
私がこれまでこの手に掛けた命が
意味を失ってしまうということ…
私は心のどこかでその事を恐れている……
そのことを
先輩には見抜かれていたんですね…
だからこそ、あのコには
私の本当の姿を見てもらいたい…
私の本当の姿を知ったら
あのコも私のことを軽蔑し
私のような人間にはならなくて済む
と思うんです……
朱莉さん……、
私は間違っているのでしょうか?…』
ニコニコ♪
👩イザベラ·コンスタチ朱莉
😢ヨモギダ寅男
『 たまには………
何か言ってくださいよ……
朱莉さん……。』
ニコニコ♪
👩イザベラ·コンスタチ朱莉
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☀️
🚨【祈宇都宮警察署】
🏢
🚔️🚔️🚔️
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📰🧔古府太志
『 載るわけねえか……。』
📱🧒佐藤 玄
『 先輩、やふぞうが
クッキーを焼きましたよ~♪ 』
🧔古府太志
『 どれ?……。』
🧔古府太志
『 ……。』
🧔古府太志
『 ……💧』
🧔古府太志
『 こりやぁ~…
アレだなぁ~……
生地に
硬い鉛か何かを仕込んであるな……。💧』
📱🧒佐藤 玄
『 えっ?、凶器なんすか?♪
じゃ やふぞう逮捕すッね♪☆ 』
🧔古府太志
『 だな~♪
だっはっは♪☆』
😐
🧔古府太志
『 ヨモギダさん
どこかにお出掛けで?』
🙂ヨモギダ寅男
『 いえ。ちょっとトイレに……。』
🧔古府太志
『 そーいやーオレもトイレに
行きたくなったなぁ~………。』
🚹️
🧔━😐
🧔古府太志
『やっぱ、新聞には載らないんだな…。』
😶ヨモギダ寅男
『 あなた……
やりましたね………。』
🧔古府太志
『 ああ。 やったよ…。
これで正真正銘、
アンタとは仲間だな…。』
😶ヨモギダ寅男
『 なめるな……。
この任務に付く者に
まともな死に方はできない…
その覚悟があってやってるのか…?』
🧔古府太志
『 おっ?
ようやく見せてくれたな
それがアンタの本性か?
フン(笑)
それとも、なんだ? ここやるか?あん?
こっちもなぁ~…
もう後戻り出来ねぇんだよ。
オレはもう決めたんだ、
もう、アンタだけに重い十字架を
背負わせないってなぁ~。
言っとくがなあ
オレはアンタと一緒に心中する覚悟だぜ。』
🤨、ヨモギダ寅男
『 くっ…、じゃあ…、
私が、原因で手を染めたと…?、』
🧔古府太志
『 勘違いするな…
確かにアンタの影響が無いといえば
嘘になる。
だが、オレはな、
どんな悪党がいても法の壁で
その悪党に苦しめられている人が
目の前にいて、救いを求めているのに
手が出せない……
その無力さが…ずっと
歯痒かった!!
例え、アンタが拒絶してもな~
オレたちはやめねえぜ!!』
🤨 ヨモギダ寅男
『 オレたち…?
他にもいるんですね?
その言い方からすると、
私の知ってる人なんですか…?…、』
🧔古府太志
『 すぐにわかるさ……。
安心しろ
その人物は高木さんではない。
じゃあな。』
🤨 ヨモギダ寅男
『 くっ、何で、こんなことに…』
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🌕️
🐟️【魚心辺里伊豆】
🏤
🥃
ドンッ!!

🤨 ヨモギダ寅男
🥃
『 くっ…、もう一杯!!』
👩🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀
『あらま。そんなに荒れた
飲み方をしたら身体に毒ですよ。』
😕ヨモギダ寅男
🥃
『 毒なら なお結構…、
私なんてね
いっそのこと、毒でコロッてね…
さぁ、意地悪せずに
もう一杯くださいよ。』
👩🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀
『 わかりましたよ、
じゃぁ、あと一杯だけですよ☆、』
😌ヨモギダ寅男
🥃
『 さすがは佐紀さん…
男心がわかっていらっしゃる♪
もぉ~大好きです♪☆
ってか☆、
あははははっ♪☆』
👩ほのか
『あー☆ヨモギダさーん☆
やっぱりここに居た♪
佐紀さん、
わたし、桜のカクテルを♪☆』
😊ヨモギダ寅男
🥃
『 おおーっ♪
これはこれは ほのか殿では
御座らんかぁ~♪☆
男、ヨモギダ…
既に出来上がっておりま~す!!』
👩ほのか
『あっはっはっはっ♪
今日の
ヨモギダさん面白い♪』
🍸️✨
😯ヨモギダ寅男
🥃
『 あれっ?
ほのかさん?、
なんか雰囲気変わってない?
髪も、メイクもそうだし、
スカジャンなんていつも着てましたっけ?』
👩ほのか
『 イメチェンしてみたんです☆
どうです?、
真っ赤な鶴のスカジャン似合うでしょう?☆
コレ、リバーシブルで裏側は
🕸️
🕷️蜘蛛なんですよ~☆』
😊ヨモギダ寅男
🥃
『 懐かしいなぁ~♪
私が若い頃もちょっと流行ってて
私も鷹と風神雷神の
2着持ってましたね~♪』
👩ほのか
『 ヨモギダさんに喜んで貰えて
うれしいです♪☆
ヨモギダさん……
もう、ひとりで苦しまないでくださいね。
これからは
どんな時もわたしが近くにいて
ヨモギダさんの十字架の重さを…
わたしも支えてあげますから…』
😐ヨモギダ寅男
🥃
『 佐紀さん、すみません。
少し、席を外してもらえますか…
話はすぐに済みますから………。』
👩🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀
『 かしこまりました…。』
😐ヨモギダ寅男
🥃
『 ほのかさん…
私の思い過ごしならごめんなさい…
実は今日、古府さんからも
その、十字架…… それを背負う
云々の話をされました。
それはどういう意味ですか?
まさかですが、あなたも………、』
👩ほのか
『 わたし自身は直接的には相手に手を
出していません。
ただ… どうやったら相手に災いが起こる
のか占っただけです。
そして、私の占いでも十分に闘いに使える
ということがわかりました…。
ヨモギダさんとわたしが組めば
もう無敵です。
わたしはヨモギダさんのために
役に立てる。
うれしいです、ヨモギダさん…。』
😟ヨモギダ寅男
🥃
『 バカなことを言わないでください!!
あなたは何バカなことを……
それを聞いて私が喜ぶと本気で
思っているんですか!!
まさか、
あなたまでもが手を染めるなんて…、
私はそんなに頼りにならない人間
だったんですか!!』
🤚
バン!!(お金を置く)

😔ヨモギダ寅男
『 ほのかさん… もう会うのは
これっきりにしましょう。
きっと その方がいい…。
これ以上、私に関わったら
あなたは今度こそ後戻りできなく
なってしまう…
あと私にまかせてあなたは手を
引いてください…
私はあなたの人生を狂わせてしまった…
私はこの事実とこの罪を胸に刻み
生きて行きます。』
👩ほのか
『 わたしは、自分がしたことを
後悔なんてしていません…。
わたしなら、あなたの死の運命を変える
ことができる、だから…、
あなたの心の中に奥様の朱莉さんがいても…
あなたが高木さんに惹かれはじめていても…
いくらあなたが拒絶しても━
わたしはあなたから離れたりしない!!
それがわたしなりの………、』
😔ヨモギダ寅男
『 もう聞きたく… 、
ありませんよ …。、』
………………………………………………………
ガックシ…
👩ほのか
『…………………。
それがわたしなりの…
愛のかたちなんです………………。
ハァ~……………。、』
🧔古府太志
『 豪快にフラれたもんだな…… 』
👩ほのか
『 いつから いたんですか……。』
🧔古府太志
『 `わたしはヨモギダさんの役に立てる……`
あたりから?
なぁ?
的中率が200%もあるなら
自分で自分の恋占いをすればいいじゃな
いか。』
👩ほのか
『 自分の未来は見えないんですよね~…
これが……。』
🧔古府太志
『 へぇ~…………。』
👩ほのか
『 ただ、わたしにはヨモギダさんが
黒沼舞美に撃たれて命を落とす未来が
見えました……。
それを防ぐことが出来るのは
わたしを除いて他にいません。
家族も…、恋人も…、夢も…、
わたしにはもう失うものは何もありません。
ヨモギダさんのしあわせ…
それだけがわたしの生き甲斐です……
だから、これぐらいのことでは
わたしは諦めたりしませんけどね。』
🧔古府太志
『 ……。
オレには女心は良くわからんけど……
付き合うよ。
今日はとことん飲もう。』
👩ほのか
『 はい☆』