NO~ころしの弾丸~4話 " 笑ったお月さま " 前編④ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

【美葉雲酢病院】
🏥
🚑️ピーポーピーポー



🛍️😅
『来ちゃった☆』



─────────────────

🚪
✊トントン

─────────────────────


キャッ♪キャッ♪
👧👩



👩高木紗友希
『 はーい。どうぞー♪☆』








👋😅
『 こ、こんにちは~♪☆』







👩高木紗友希

『 ヨモギダさ~ん♪☆

来てくれたんですね♪☆』







👧佐羽伏美波(岡村美波)

『 まさか、

この前、おねえさんが話してた

噂の👍️???』






👩高木紗友希

『 そうだよ~ん♪☆






😅ヨモギダ寅男
『あ、あの~…』







✌️👧佐羽伏美波

『 わたしは

すぐそこの病室にいる

美波といいます♪

おねえさんとお友だちに

なっちゃいました♪』








😀ヨモギダ寅男
『そうでしたか♪

ウチの高木がお世話になっております♪







👧佐羽伏美波

『 わたしは撤退☆撤退☆

ふたりきりでどーぞー♪☆』








😀ヨモギダ寅男

『 ハハハッ

元気で 明るくて

まるで

太陽みたいな子ですね~♪☆』









👩高木紗友希

『 そう見えますよね……

でも…

あのコ、大変な病気で……

いくつも病院を回って

ようやく

この病院に辿り着いたんですって…。







😐ヨモギダ寅男

『 そうでしたか……

だから、なおのこと、

あんなに元気で 明るくあろうと
しているんですね、

病気が治るといいですね。』








😅ヨモギダ寅男
『 あ、そうでした、

🛍️これ、

段原家秘伝の

箱ようかん と 

箱チョコです…。』







🛍️👩高木紗友希

『 わぁ☆

ありがとうございます☆』






🤚《高木紗友希の手を見て……》


😐ハッ《拳法ダコ??》




😐ヨモギダ寅男

『 高木さん、その手…

どうされたんですか?

それ所謂、拳ダコですよね?』







👊👩💦 高木紗友希

『 ぁ、これ、

わたし、最近、ボクシング

始めたんですよね💦

腕の方もむしろ前より調子いいし♪

私、来週にも退院出来るんですって♪☆』






🙂ヨモギダ寅男

『 そ、そうでしたか?♪

それは良かったです♪☆

早く署に戻ってきてくださいよ☆

高木さんが居てくれないと

なんか…、いつもの調子が出なくて…☆







👩  高木紗友希

『 はいっ♪☆

大丈夫!!

退院したら真っ先に

署に戻ります♪☆』








🙂ヨモギダ寅男

『 高木さん、あの…、

実はきのう、高木さんの

お父さんの夢を見たんですよね…、』







👩  高木紗友希

『 お父さんの?☆』





🙂ヨモギダ寅男

『  はい……。

それで…

私にもいろいろと

思うところがあって……



こんど、1日だけ

私にお時間をいただけないでしょうか、

高木さんには、

ぜひ、私のことを
もっと知っていてもらいたいんですよね…

私の本当の姿を…………。』







👩  高木紗友希

『 はい、

わかりました。』




──────────────────
🌕️


🏢

😔ヨモギダ寅男

『 朱莉さん……、

先輩の夢を見ました…

そして図星を突かれました。



私はあのコと一緒にいると……

あなたの仇を取ろうと

あれほど燃えていた

私の復讐の心が

薄れていってしまう…

それは同時に

私がこれまでこの手に掛けた命が

意味を失ってしまうということ…

私は心のどこかでその事を恐れている……



そのことを

先輩には見抜かれていたんですね…


だからこそ、あのコには

私の本当の姿を見てもらいたい…

私の本当の姿を知ったら

あのコも私のことを軽蔑し

私のような人間にはならなくて済む
と思うんです……

朱莉さん……、

私は間違っているのでしょうか?…』






ニコニコ♪
👩イザベラ·コンスタチ朱莉








😢ヨモギダ寅男

『 たまには………


何か言ってくださいよ……

朱莉さん……。』






ニコニコ♪
👩イザベラ·コンスタチ朱莉



─────────────────

☀️

🚨【祈宇都宮警察署】
🏢
🚔️🚔️🚔️



────────────────


📰🧔古府太志
『 載るわけねえか……。』





📱🧒佐藤 玄

『 先輩、やふぞうが

クッキーを焼きましたよ~♪  』







🧔古府太志
『 どれ?……。』







🧔古府太志
『 ……。』








🧔古府太志
『 ……💧






🧔古府太志

『 こりやぁ~…

アレだなぁ~……



生地に

硬い鉛か何かを仕込んであるな……。💧』









📱🧒佐藤 玄

『 えっ?、凶器なんすか?

じゃ やふぞう逮捕すッね♪☆  』









🧔古府太志

『 だな~♪

だっはっは♪☆』









😐



🧔古府太志

『 ヨモギダさん

どこかにお出掛けで?







🙂ヨモギダ寅男
『 いえ。ちょっとトイレに……。






🧔古府太志

『 そーいやーオレもトイレに

行きたくなったなぁ~………。』




🚹️


🧔━😐



🧔古府太志
『やっぱ、新聞には載らないんだな…。』






😶ヨモギダ寅男

『 あなた……

やりましたね………。』









🧔古府太志

『 ああ。 やったよ…。

これで正真正銘、

アンタとは仲間だな…。』








😶ヨモギダ寅男

『  なめるな……。

この任務に付く者に

まともな死に方はできない…

その覚悟があってやってるのか…?』







🧔古府太志

『 おっ?

ようやく見せてくれたな

それがアンタの本性か?

フン(笑)

それとも、なんだ? ここやるか?あん?

こっちもなぁ~…

もう後戻り出来ねぇんだよ。


オレはもう決めたんだ、

もう、アンタだけに重い十字架を

背負わせないってなぁ~。

言っとくがなあ

オレはアンタと一緒に心中する覚悟だぜ。』







🤨、ヨモギダ寅男

 くっ…、じゃあ…、

私が、原因で手を染めたと…?、』








🧔古府太志

『 勘違いするな…

確かにアンタの影響が無いといえば
嘘になる。

だが、オレはな、

どんな悪党がいても法の壁で

その悪党に苦しめられている人が

目の前にいて、救いを求めているのに
手が出せない……

その無力さが…ずっと

歯痒かった!!

例え、アンタが拒絶してもな~

オレたちはやめねえぜ!!』








🤨 ヨモギダ寅男

 オレたち…?

他にもいるんですね?

その言い方からすると、

私の知ってる人なんですか…?…、』







🧔古府太志

『 すぐにわかるさ……。

安心しろ

その人物は高木さんではない。

じゃあな。』






🤨 ヨモギダ寅男

 くっ、何で、こんなことに…』


──────────────────

🌕️

🐟️【魚心辺里伊豆】
🏤



🥃ハッドンッ!!





🤨 ヨモギダ寅男
🥃
 くっ…、もう一杯!!』





👩‍🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀

『あらま。そんなに荒れた

飲み方をしたら身体に毒ですよ。』







 😕ヨモギダ寅男
🥃
 毒なら なお結構…、

私なんてね

いっそのこと、毒でコロッてね…


さぁ、意地悪せずに

もう一杯くださいよ。』







👩‍🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀

『 わかりましたよ、

じゃぁ、あと一杯だけですよ☆、』






😌ヨモギダ寅男
🥃
 さすがは佐紀さん…

男心がわかっていらっしゃる♪


もぉ~大好きです♪☆


ってか☆、

あははははっ♪☆』








👩ほのか

『あー☆ヨモギダさーん☆

やっぱりここに居た♪

佐紀さん、

わたし、桜のカクテルを♪☆







😊ヨモギダ寅男
🥃
 おおーっ♪

これはこれは ほのか殿では

御座らんかぁ~♪☆

男、ヨモギダ…

既に出来上がっておりま~す!!』






👩ほのか

『あっはっはっはっ♪

今日の

ヨモギダさん面白い♪』









🍸️





😯ヨモギダ寅男
🥃

  あれっ?

ほのかさん?、

なんか雰囲気変わってない?

髪も、メイクもそうだし、

スカジャンなんていつも着てましたっけ?』







 👩ほのか

『 イメチェンしてみたんです☆

どうです?、

真っ赤な鶴のスカジャン似合うでしょう?☆

コレ、リバーシブルで裏側は

🕸️
🕷️蜘蛛なんですよ~☆』







😊ヨモギダ寅男
🥃

  懐かしいなぁ~♪

私が若い頃もちょっと流行ってて

私も鷹と風神雷神の

2着持ってましたね~♪』








👩ほのか

『 ヨモギダさんに喜んで貰えて
うれしいです♪☆

ヨモギダさん……

もう、ひとりで苦しまないでくださいね。

これからは

どんな時もわたしが近くにいて

ヨモギダさんの十字架の重さを…

わたしも支えてあげますから…








😐ヨモギダ寅男
🥃

  佐紀さん、すみません。

少し、席を外してもらえますか…

話はすぐに済みますから………。』







👩‍🍳ルーシー.コンスタチ 佐紀
『 かしこまりました…。』





😐ヨモギダ寅男
🥃

  ほのかさん…

私の思い過ごしならごめんなさい…

実は今日、古府さんからも

その、十字架…… それを背負う

云々の話をされました。

それはどういう意味ですか?

まさかですが、あなたも………、』







👩ほのか

『 わたし自身は直接的には相手に手を
出していません。


ただ… どうやったら相手に災いが起こる
のか占っただけです。



そして、私の占いでも十分に闘いに使える
ということがわかりました…。


ヨモギダさんとわたしが組めば
もう無敵です。

わたしはヨモギダさんのために
役に立てる。

うれしいです、ヨモギダさん…。』







😟ヨモギダ寅男
🥃

  バカなことを言わないでください!!

あなたは何バカなことを……


それを聞いて私が喜ぶと本気で
思っているんですか!!

まさか、

あなたまでもが手を染めるなんて…、

私はそんなに頼りにならない人間

だったんですか!!』





🤚ハッバン!!(お金を置く)






😔ヨモギダ寅男

『 ほのかさん…   もう会うのは

これっきりにしましょう。

きっと その方がいい…。

これ以上、私に関わったら

あなたは今度こそ後戻りできなく
なってしまう…

あと私にまかせてあなたは手を
引いてください…


私はあなたの人生を狂わせてしまった…



私はこの事実とこの罪を胸に刻み

生きて行きます。








👩ほのか

『 わたしは、自分がしたことを
後悔なんてしていません…。

わたしなら、あなたの死の運命を変える
ことができる、だから…、

あなたの心の中に奥様の朱莉さんがいても…

あなたが高木さんに惹かれはじめていても…

いくらあなたが拒絶しても━

わたしはあなたから離れたりしない!!



それがわたしなりの………、









😔ヨモギダ寅男

『 もう聞きたく… 、 


ありませんよ …。、』




………………………………………………………




ガックシ…
👩ほのか

『…………………。

それがわたしなりの…

愛のかたちなんです………………。

ハァ~……………。、







🧔古府太志
『 豪快にフラれたもんだな……  』







👩ほのか

『 いつから  いたんですか……。』








🧔古府太志

『 `わたしはヨモギダさんの役に立てる……`

あたりから? 

なぁ?

的中率が200%もあるなら

自分で自分の恋占いをすればいいじゃな
いか。








👩ほのか

『 自分の未来は見えないんですよね~…

これが……。』








🧔古府太志
『 へぇ~…………。』








👩ほのか

『 ただ、わたしにはヨモギダさんが

黒沼舞美に撃たれて命を落とす未来が
見えました……。

それを防ぐことが出来るのは
わたしを除いて他にいません。

家族も…、恋人も…、夢も…、
わたしにはもう失うものは何もありません。

ヨモギダさんのしあわせ…
それだけがわたしの生き甲斐です……

だから、これぐらいのことでは
わたしは諦めたりしませんけどね。』





🧔古府太志

『 ……。

オレには女心は良くわからんけど……


付き合うよ。

今日はとことん飲もう。』





👩ほのか

『 はい☆』