NO~ころしの弾丸~4話 " 笑ったお月さま " 前編③ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆


声:
《 ヨモギダ……。おい。ヨモギダ……。》








😞ヨモギダ寅男:
『うーん…。』







ヨモギダの先輩刑事

🧒高木國彦 (井田國彦):

《 起きろ。ヨモギダ……。》







😳ヨモギダ寅男
『た、高木先輩……。』







🧒高木國彦 

《 おまえに頼みがあるんだ……。》






🙁ヨモギダ寅男
『はい。何でしょう……。』







🧒高木國彦 

《 紗友希のことだが……。







🙁ヨモギダ寅男
『娘さんことで何か……。』






🧒高木國彦 

《 ヨモギダ。頼む。

娘の手を……

血で汚すことのないように

してやってくれないか………。》








😐ヨモギダ寅男

『 勿論です!!

お約束します!!

あなたの娘さんの手を

血で汚させることなんて

絶対にさせません!!









🧒高木國彦 

《 そうか…。それを聞いて安心した…。》








😞💦 ヨモギダ寅男

『 高木先輩……、

私のあの時の身勝手で無謀な行動のせいで

先輩は命を落としてしまいました。


そのせいで娘さんにとても孤独で

寂しい生き方をさせてしまいました、

本当に……

本当に……

申し訳ありませんでした!!』







🧒高木國彦 

《 フフ、相変わらずバカだな~おまえ。

そんなこと気にするんじゃない。

おまえがいてくれたから

これまで

娘はいつも笑顔で明るくあれた。



それよりも…

娘のこと、頼んだぞ。


じゃあな……🖐️》








😐  ヨモギダ寅男

『 先輩……。』






🧒高木國彦 

《 ヨモギダ……。

いつか、

本当の朱莉さんに会えたらいいな…

いや……

案外……、

おまえの

すぐ近くにいるかも知れないぞ……

本当の朱莉さんが…………》







😐  ヨモギダ寅男

『 先輩、それは一体………、







🧒高木國彦 

《 だが……、

もし、それが叶わないなら……

そのときは

ウチの娘と一緒になってやってくれ

娘にはおまえが必要だ☆

父親としては微妙だがな。(笑)》






👐

😔  ヨモギダ寅男

『 しかし、私は既にこの手で

何人も………、

いずれ、私もそうなり……

地獄へ落ちる…







🧒高木國彦 

《 ヨモギダ……

だが……、

おまえの復讐心が日々、

薄まってきているのは

娘と一緒に過ごして来た日々が
愉しく、心が安らいだからだろう?…

それはおまえも紗友希に惹かれていて
必要としているからだろう……


ヨモギダ、復讐は何も生まない

おまえは自分で地獄に向かおうしている
んだよ。



それよりも娘と未来へ歩き出せ……。






≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

ヨモギダさん………

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡


【資料課】
🚪




👮‍♀️凧燒知沙希
『ヨモギダさん…。』






😳ハッヨモギダ寅男:

『ハッ?!

夢だったのか……?!』







👮‍♀️凧燒知沙希

『 ずっと魘されていましたよ…

何か恐い夢でも見たんですか?

ハイ、コーヒーです。☕️』








😅ヨモギダ寅男:

『 あ、ありがとうございます☆

きのうは徹夜で過去の事件について

資料とにらめっこしていたせいか

疲れてしまったようですね。』








👮‍♀️凧燒知沙希

『 そういえば、あれから高木さんから
連絡ありましたか?

いつもならヨモギダさん、ヨモギダさん
って連呼していたのに…

他に好きな人でも出来たのかしら☕️』







😅ヨモギダ寅男:

『 そ、そうかもしれませんね~……。







👮‍♀️凧燒知沙希

『 あーっ!! いま動揺した~~☆』








😅ヨモギダ寅男:

『 動揺なんてしてませんよ……。』







👮‍♀️凧燒知沙希

『 いいえ☆しました~~☆』






😅ヨモギダ寅男:

『 してませんよぉ~~……。』







👮‍♀️凧燒知沙希

『 ☆しました~~☆見てましたから~☆』





😅ヨモギダ寅男:

『 もぉ~~……。』






📑👮‍♀️凧燒知沙希

『 あっ、そうだ。さっき鳥ヶ楽署長が
いらして、この新しい資料をまとめて
おいてほしいと仰有っていましたよ。』








📑🙂ヨモギダ寅男:
『 ありがとうございます☆』








📑🙁ハッ?!




😦💧ヨモギダ寅男:
《 これは、一体どういうことだ?! 》


《心臓が黒焦げ…? 心臓が凍結…?

自動車に跳ねられ心停止…

感電のショックで心停止……

どれも死因は心臓、

これは闇の処刑人の手口………

一度にこんなに奇妙な被害が出ているのに

本部が動かずに私に資料をまとめろと… 

山章 管理官…、

あなたまさか………!?😶💧






📱ピロロ~ン♪

😶ハッ

────────────
──


📱👨山章恭平 管理官

『 もしもし、山章です……。

私が送った資料、見てもらえましたか? 


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📱🤨ヨモギダ寅男:
『 これは  私に対する当て付けですか?…… 』




────────────
──


📱👨山章恭平 管理官

『 だって、あなた…

単独行動ばかりで

高木さんがおケガをされて以後、

どこか心が上の空で

私のお願いの方は渋っていて

なかなか

動いてくれないんですもの~…

そりゃぁ~  私としては

じゃあ、他の誰かに処刑をお任せするしか

ないじゃないですか……。


______________



📱😥ヨモギダ寅男:

『 それもそうですね………

悪いのは私ですね………



なんか、最近、元気や気力が出なくて……


 管理官、あの……、

高木さんは

いま、どうされていますか? 』


______________



📱👨山章恭平 管理官

『 あら?

あなたまさか、

あれから高木さんに会いに行ってあげて
いないんですか?』


______________


📱😔ヨモギダ寅男:

『 はい。………

彼女がケガをしたのは………

私のせいですから………

一体、どんな顔をして会っていいのか……。』




______________



📱👨山章恭平 管理官

『 ありゃぁ~…

あなたの元気が出ない理由は

それでしたか~……

署長の方には私の方から

うまく言っておきますよ

もう、今日は署の方の職務はいいから

今すぐ、高木さんに会いに行っておあげ
なさいよ…。

これは私からの命令ですよ…。』


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