27 妄想ドラマ《~番外編~》陳 金猴 と 陳 卓腕 の 事情 | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

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明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

⛓️
😟

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👨守:

¨ダメです…。あれから輸血用の血を

与えても口をつけようとしません…。

何名か名乗りをあげた妖魔さんたちからの

御厚意で輸血をしていただいたのですが、

そちらもダメです…………。』


 


👲大福帝:

¨そうですか……。わかりました……。』



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👲大福帝:

¨何故、輸血用の血に手をつけよと

しないんだい……?。

それに…、どうしてせっかく面会に

来てくれた美脚魔さんたちに

会ってあげないんだい?





⛓️
😟大凶星:

¨狸式計算方でね…

ざっと計算してみたんだが………。


5日後…、

500年に一度の大凶星が地上……

接近する年のようだ………。





 
ゴクリ……

👲大福帝:

¨大凶星の接近……。

何か…、起こるのかい?……。』





⛓️
😟大凶星:

¨いや、特になにも起こらない………

🌕満月のちょうど隣に大凶星が来る

もんだから

🌕🌕満月が2つならんで

まるで

たんたんたぬきの……………』






👲大福帝:

¨言わんでよろしい…!!

マジメに聞いて損した気分だよ…。


君の口に手を突っ込んで

奥歯をガタガタいわせてやりたい

気分だよ……。』






⛓️
🙁大凶星:

¨いや、その日は妖魔族のたぬき祭りの

日だなぁ~と思ってね………。』





👲大福帝:

¨たぬき祭り?』





⛓️
🙂大凶星:

¨その日、全国のたぬきや

キツネや ムジナなどの妖魔たちが

集まって来てね、

祭りを楽しむんだけどね、

我輩はそこで美脚魔と出逢ったんだ……☆』






👲大福帝:

¨へぇ~っ、面白そうだね♪☆

あ、この街でもたぬき祭りやろうか?☆』






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😃大凶星:

¨本当かい?!☆

みんな、よろこぶよ~!!♪☆』






栄養ドリンク栄養ドリンク栄養ドリンク👲大福帝:

¨それよりさ☆

君、これ飲んでみないか?☆』







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😐大凶星:

¨なんだい?!☆

その小瓶は?!♪☆』








栄養ドリンク栄養ドリンク栄養ドリンク👲大福帝:

¨渇きに苦しんでいる君を救うために

帆李歩医さんを筆頭に人々や妖魔たちが

力と知恵を結集して完成させた。

渇きを抑える薬。金丹真(きんたんま)だ。』






⛓️
😢大凶星:

¨☆あら?…

なんかヤダ…、その名前……、

誰が付けた名前なの……? 


《👲陳 卓腕さんだ。》


☆そっか………


卓腕さんなら…しょうがない……☆

みんなが………、

我輩のために………?☆






栄養ドリンク栄養ドリンク栄養ドリンク👲大福帝:

¨トドのキ○タマ、鹿のキ○タマ、

熊のキン○マ、イカのキン○マ、

カニのキ○タマ、

とかの、エキス配合♪ウヒョヒョッ♪(笑)』







⛓️
😅大凶星:

¨☆君も、相当なもんや

ないか……♪☆💧


……………………………………………………………………




⛓️
栄養ドリンク😅大凶星:

¨☆コレ、本当に大丈夫なの♪☆💧






👲大福帝:

¨いいから、飲めよ、飲めよ、

飲んでみろよ~♪☆ププッ♪☆』







⛓️
栄養ドリンク😅大凶星:

¨☆ひとごと だと思って

こんちくしょ~♪☆💧





👲大福帝:

¨だって、ひとごと だもの♪☆

☆ププッ♪☆』







⛓️
栄養ドリンク😫大凶星:

¨☆グビグビ、ごっくん♪☆💧







⛓️
栄養ドリンク🙄大凶星:

¨☆んっ…、ライチ味?…

これは、飲みやすいぞ♪☆😃







⛓️
栄養ドリンク😧大凶星:

¨☆しかも…

渇きが取れた…!?

やった…!!、我輩の長年の苦しみ

が、やっと解消された……!!😃




👲大福帝:

¨やったな!!、実はこれは人間の血液と

同じ成分でプラス栄養と抑制、渇きを潤す

薬草を配合しているんだ☆

他にも妖魔の血液と同じ成分のやつ、

そちらはパイナップル味で

龍神族、天女族、複数のタイプの

金丹真を完成させているんだよ!!☆

これで君はもう暴走することはないよ!!

♪☆』





⛓️
栄養ドリンク😃大凶星:

¨☆でも、念のため

何日間かはここに閉じ込めて

おいてくれ♪☆

その結果をきちんと出さないと

完全に解消されたとは言えない♪☆』





👲大福帝:

¨わかった!!☆

君が望むなら、そうするよ♪☆

でもさ……。

ちゃんと美脚魔さんに会ってあげなよ…☆』






⛓️
😟大凶星:

¨☆我輩に、その資格があるのかな……?

我輩は美脚魔の魂を取り返したい一心で

これまで生き長らえてきた……

しかも、その目的のために

麗剣ちゃんの気持ちを知りながら、

生き長らえるために彼女を利用した……

しかも、暴走して他のみんなも傷付けた…


我輩は美脚魔や麗剣ちゃんだけではなく、

他のみんなも裏切った……


我輩はこの街を医療大国にするという

目的を達成したら…、

女神ベガ様に頼み、

きちんと罰を受けたいと思う…………☆』




👲大福帝:

¨君の気持ちはそれで済むかも知れない

が、突然、去られた美脚魔さんたちは

どうなる?……、どうしてもベガ様の元へ

行くというのなら、その前に君が裏切った

仲間たちに許しを乞いたまえ。☆』





⛓️
😞大凶星:

¨☆わかった……、そうする……、』



………………………………………………………………………


🏰大福帝城】



《👸女神ミラ:

そうか、あの大凶星も

君の影響か…随分と変わったな。

まさか、我々も知り得なかった

自分の弱点まで君にさらすとは……。

わかったベガには私から伝えておこう…。





👲大福帝:

¨はい…。お願い致します…。☆』




《👸女神ミラ:

だがな…………。

もし、再び、大凶星に何かあったなら……

その時は君の手で大凶星にとどめを

刺してやるんだぞ。。。

大凶星が、君に弱点を教えた意味…

わかるな……………?






👲大福帝:

¨はい…。その時は…、然るべく…。☆』


…………….…………………………………………………………………


《その夜…、美脚魔さんが

大凶星に面会に訪れた……》




💁美脚魔:

¨大凶星様、どお?♪、調子は?♪☆』







栄養ドリンク🙂大凶星:

¨☆うん、いまのところ帆李歩医さんたち

が作ってくれたこの金丹真が効いていて

あれ以来、渇きが全くない♪☆

それで大福帝君が鎖を外してくれたよ……。






💁美脚魔:

¨そう。よかったね……♪☆』






😞大凶星:

¨☆それより……、ごめんな、美脚魔……

我輩はずっと君を裏切っていた……。

君が人間たちによって魂を奪われてから…

我輩の生きる目的は奪われた君の魂を

取り戻すことだけになった……。

そのための手段を選んでいる余裕など

我輩にはなく……。


我輩はその目的のために麗剣ちゃんの

気持ちを知りながら利用した…………。


我輩は最低だ………

我輩には美脚魔の隣に居る資格がない……。』





💁美脚魔:

¨私は麗剣には感謝しています……

麗剣がいなければ、いまここに

あなたは存在していません……

なので麗剣には今迄と変わらず、あなたの

側近のとして居てらうことにしました…☆』





😖大凶星:

¨☆今の我輩の立場で礼を言っていいのか

わからないが…[ありがとう。]。』





😓🙎ナレーション

《 それから我輩は麗剣とのことを
美脚魔に聞かれ話した…



麗剣と我輩が出逢ったのは美脚魔と我輩が

出逢う、100年ほど前のこと……



当時の我輩はまだ仙術を覚えたばかりの

駆け出しの神の使いの小僧に過ぎない

存在だった…


《ベガと大凶星が食事中》


👸女神ベガ:
¨今日は1日どうだった?♪(笑)☆』




🙂🍴🍇🥝

¨☆はい。今日は仙人谷に行き薬草に
ついて教わりました…。

その帰りに下界(人間界)のお祭りが気になっ

て寄ってたら我輩は二足歩行で

人間の言葉を話したので

相手の人はビックリしていました♪(笑)』






👸
¨☆あはははっ♪

あら、キウイを残しているよ~♪(笑)』






😅🍴🥝

¨☆すみません…

我輩、

どうもキウイがダメみたいです♪(笑)



それに食器を使って食事をするのにも

何か違和感があって。。。


手でこう食べものをムンズと掴んで

水でよく洗ってから食べたいです☆』






👸

¨☆ねぇ、それって…

アライグマじゃない…?♪(笑)』






😦

¨☆えっ?、我輩が小さい頃に

母親からよく洗って食べるよう

教わりましたが…☆





《 どうやら…我輩は途中までアライグマ

育てられていたらしい………。》


😅





¨その頃、天界ではとても美しくて、

それでいて、とてつもなく強くて恐ろしい

という暴君龍姫 (麗剣のこと)の噂話で

持ちきりだった………




😓す、すげー……


👺💥👹💥 🗡️👩フッフッハッハッ


麗剣は龍神族と破壊の神との間に誕生し

た娘で、当時の我輩には雲の上のひとの

ような存在だった……



我輩は女神ベガ様の使いでちょくちょく

動き回るのだが、その際、

麗剣の練習場のすぐ横を通らなければならず

当時、我輩は、麗剣のことが恐かった…




😓うっ……こわい……


🎭💥🗿💥🗡️👩フッフッハッハッ





イソイソ…
😓¨☆さ、触らぬ神に………、』





暴君龍姫の声
¨ねぇ、そこのキミ……。》




😨は、はいっ……




👩暴君龍姫:

¨☆よくここで見掛けるけど…

変わった姿をしているね

この辺のひとなの…?☆』






😅💦

¨☆は、はい…、

我輩は女神ベガ様の使いで

ヲタヌキと申します……

その名のとおり偶然にも野良タヌキが

女神様に拾われ、神の使いに

なったというわけです……

お使いで仙人谷へ

ほぼ毎日、通っています……

 




👩暴君龍姫:

¨☆ふーん。そう。

私は暴君龍姫って呼ばれてるんだけど…、

その呼ばれ方は、あまり好きじゃなくて

普段は麗剣って呼ばれてる。☆

みんな、私のことを恐がって避けて

通るんだよね♪(笑)☆

そんなに怖がらなくて大丈夫だよ♪

私はそんなに凶暴じゃないよ♪(笑)





😃¨よかった~♪☆』

¨へぇ~……、笑顔がとてもよく似合う

きれいなひとだなぁ~~♪☆》






👸

¨今日は1日どうだった?♪(笑)☆』





🙂

¨☆はい。今日は仙人谷にゆく途中で

麗剣さんという、とてもきれいで

強くて優しいひとと出会い、仲良しになり
ました♪☆

今度、我輩のような非力な者でも使える

護身用の妖術を教えてくれることになり

ました♪☆』





👸

¨そう~☆、あの気位の高い麗剣が……

で…、どう?……

彼女のこと好きになった♪(笑)☆』






🙂

¨はいっ♪

とても好きになりました♪☆


だって………

こんな美味しい食べ物をくれるん

ですもの~♪☆クッキージンジャーブレッドマンクッキーのプレゼントクッキー



🙂
カラフルでいろんな形をしていて

不思議です。

これは

何かのおまじないでしょうか?☆』






👸

¨あっはっはっ♪☆

まだ、そっちかぁ~♪☆』





サクッサクッ
😆クッキーうー☆美味しい!!

《当時の我輩はまだ大人になる前で

人間でいえば小学生ぐらい…

その意味が分かっていなかった………。》