26 妄想ドラマ《~番外編~》陳 金猴 と 陳 卓腕 の 事情 | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

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明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

🌕
☁️☁️:¨‥🦅
🏰【大福帝城】


地下20階
【対妖魔用地下牢】


⛓️
😞大凶星:

¨我輩が玉蓮や双鏡姫、時計姫、

天秤姫だけではなく人間を襲った…………、

我輩は………。

自分自身を制御できない…。

このままでは、いつか……

いつか、美脚魔のことさえも………






👲大福帝:

¨気分はどうだい?

まぁ…。良いわけないか……………。


時計姫さん、天秤姫さんは君の屋敷で

倒れていたところを私の部下が発見して

無事だったよ。

早狼爺さんは君の尻尾で一撃をもらって
いたらしくあばら骨にヒビが入っていたが
さすがに妖魔だな、自己再生したよ。

玉蓮さんと、双鏡姫さんは、

一時的にハイな状態になっていたけれど

すぐに平静さを取り戻した。

麗剣さんは体力を回復するまでに少し

時間が掛かるけど無事だよ……。

勿論、美脚魔さんは無傷だ。』






😞大凶星:

¨私が襲った人たちはどうなった…?、』






👲大福帝:

¨そ、それは……………、

でも、彼らはどのみち近々に

処刑される予定の凶悪犯だった………』






😞大凶星:

¨我輩が人間を襲い命を奪ったという

事実は変えられない……。

我輩はもう、この世界に………

存在してはいけない危険な怪物だ………

このまま、渇き、理性を失えば……

こんな牢など簡単に破り

甚大な被害をもたらすやも知れん…

そうなる前に

大福帝、君の手で

我輩を始末してくれ……。

君に倒されるらば,

我輩には何の悔いもない……。





👲大福帝:

¨何を言うんだ、

バカな事を言うんじゃぁない!!

私との約束はどうする?!

この街を最高の医療大国にするんじゃ

なかったのかっ?! 

諦めない心を私から学んでくれたのでは

ないのか?!、

探せば、必ず何か方法があるはずだ!!

そうだ……、君はこの前、

邪龍皇帝(ダークウイルス)やその親玉の

空亡を食べてしまったからじゃないか?、

それなら君の体内に蓄積した負のエネルギー

を取り除けば………、







😞大凶星:

¨それは違う…、確かに

暗黒のエネルギーに順応したばかりの

500年前は、そうだったのかも知れん……


しかし、今は違う。

我輩の身体は完全に負の力に順応している。

この前、食った邪龍皇帝も空亡も

すっかり胃の中で邪悪なエネルギーごと

完全に無力化し分解し消化して
消滅させている…

ということは、邪悪なエネルギーの蓄積

云々は、そうなる、きっかけに過ぎず

我輩が自体が潜在的に凶悪な怪物になる

資質を持っていたということになる……。

つまり我輩自体が凶悪な存在なのだ。。。


それに…

君にも美脚魔にも隠していたが

我輩は

吸血することでしか生命を維持する
ことできない。

我輩は昔から、かつての恋人であった
麗剣ちゃんの協力の元、生き長らえてい
のだ……。


故に吸血を断てば、我輩の魂も尽きるの
だが、

その場合でも、何年も掛かり。

きっと、その前に我輩は渇きを

抑えきれず暴走をしてしまう。。。』








👲大福帝:

¨なんと………、

しかし、君を倒そうにも

君の体はブラックホールの壁に守られているし、

超再生能力ですぐに治癒してしまう…

残る手は昔のように封印することぐらい
しか……、』





😞大凶星:

¨確かに一度、神に昇格した

我輩の身体は朽ちることながない…

しかし、魂の方は不死身ではない…

我輩の弱点は大凶星の対極星にある
北斗七星……。

☆貧狼星(とんこうせい)☆巨門星(こもんせい)
☆禄存星(ろくぞんせい)☆廉貞星(れんじょうせい)
☆文曲星(もんごくせい)☆武曲星(むごくせい)
☆破軍星(はぐんせい)

これを我輩の体に撃ち込めば、
我輩の守護星である大凶星は光を失い……

我輩の魂は消滅する…


無論、最終的には君の七雷神の力の発動
が頼りになるのだがね………。』







👲大福帝:

¨うっ………、』






😅大凶星:

¨我輩は昔から自分で電撃の技を

使うくせに、

何故か、敵からの電撃系の攻撃を

防ぐことが出来ないんだよね~……

だから、昔は君のことが怖かったなぁ~☆

どんだけ叩きのめしても

必ず立ち上がって来て手痛い反撃をして

来るんだもんな~☆

懐かしいなぁ~……だっはっはっ♪☆





👲大福帝:

¨笑い事じゃない!!、

君はもう私の親友なんだ!!

その親友を……、大切な友を……、

私の手で葬れという話なんだぞ!!





😞大凶星:

¨すまん………………。』



──────────────────────

🌙
🏰大福帝城】


リキュールロックグラス 👲

《😀ヲタヌキ君………》






👩キム・チィ

¨大福帝さま……。

お酒をお飲みになられるなんて

めずらしいですね…

おひとりで大丈夫ですか…?』






👲大福帝:

すみません……。

今は……。

ひとりにしてもらえますか。(ニッコリ)☆』







👩キム・チィ:

¨はい……。(ペコリ)






《😞ヲタヌキ君………》

ロックグラス 👲大福帝:

可哀想に…………。

んで君は,妖魔なんだ………。






👲大福帝:


《😂………》

感仲間想いで…

あんなに涙もろい君を……



《😆………》

あんな笑顔でうれしそうに

夢を語れる君を………



🖐️の…

この手で…倒せというのか……?!


👲くっ……(涙)、



─────────────────

《・その翌日のこと、
大凶星の屋敷の前には大凶星の乱心の情報が
どこからか広がり、それを知った人々や妖魔たちが
美脚魔の身を案じ集まっていたのだった……………。》


🌕 

🕍大凶星の屋敷】
👦👩💁
👱👩👩👨👧


美脚魔様ーー!!、 メンマ様ーー!! 
👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥
👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥




👨街の人々:

¨美脚魔さま~っ、

大凶星の暴走を聞きました!!

御無事でございますかっ?!

どうか我々の前にお姿を御見せください……!!』




👧街の人々:

¨あなた様は私たち

希望のです!!

あなた様を失うことなんて

私たちには、考えられません!!』





🐸街の妖魔族:

¨美脚魔さま、あなた様こそ

我々,妖魔と人間との友情を繋ぐ

大切な女神様です……

あなた様がいないと人間と妖魔の

共存共栄という夢の実現が叶わなくなっ

しまうケロッ……。』






💁美脚魔:

¨みなさん、ありがとうございます、

御覧のとおり、私は無事です……

それよりも、

夫の大凶星の事なのですが…、






👨街の人々:

¨美脚魔さまを

あんな危険な化け物の側に

置いておくわけにいきません!!』







群衆の声《そーだ、そーだ!!》


(✊🤴茴楼:そーだ、そーだ!!
クックックッ♪☆)





💁美脚魔:

¨みんな、聞いてっ、

それは違うの……、

彼があんなふうになってしまったのは、

全てわたしの………、』






🐱街の妖魔族:

¨美脚魔さまは

きっと大凶星に強引に従わされて

いるんだニャ、』




群衆の声《そーだ、そうに違いない!!》


(✊🤴茴楼:
ふざけるな!!大凶星!!☆)



💁美脚魔:

¨違うの…、

お願いっ、みんな、

私の話を聞いてっ……、』






👧街の人々:

¨麗剣さまも大凶星のヤツに

血を吸われていたお聞きしましたが…、

あっ、麗剣さまの美しいお体に傷が……

許せない私たちの憧れの麗剣さまに

なんてことを……、』





👨街の人々:

¨うぬぬっ💢💢💨

これが恋人であったひとに

する仕打ちなのか、可哀想に……

しかも、麗剣さまのような美しいひとの

お体に傷をつけるなんて……、

大凶星のヤツめ~、ひどいヤツだ

許せん!!💢💢💨』





👩麗剣:

¨違うんです…、

大凶星様は命を繋ぐためには

それしか…、』





🦍街の妖魔族:

¨おい、よく見てみろ……

玉蓮さまの肩にも麗剣さまと

同じ傷があるウホッ……、』





👨街の人々:

¨ほ、ほんとうだ………、

まさか玉蓮さま迄もが大凶星の被害に

あわれていたのか、玉蓮さま…………

玉蓮さん、かわいいのに……

ますます許せん!!』





👩玉蓮:

¨いや、…、、

あれは大凶星様の身を案じ

私の方から……、』





👳街の人々:

¨早狼爺さん、あなたも大凶星に

大ケガをさせられてしまったそうじゃ

ないか、長く大凶星に遣えて来た

あなたを裏切とるは大凶星め~……💢』




👱早狼爺:

¨誤解しないてくだされっ、

あれはワシが大凶星さまを無理に

お引き止めしようとしたからなんじゃ…

ケガなら既に治っておる………。







👨街の人々:

¨大凶星はやはり凶悪な魔神だ…

我々で大凶星の魔の手から

美脚魔さまたちを守ろうじゃぁ

ないか!!💢💢💨




群衆の声《そーだ、そーだ!!》


(✊🤴茴楼:そーだ、そーだ!!)




🐸街の妖魔族:

¨みんなで力を合わせて

大凶星を倒そう!!

そうしなければ、また美脚魔さまたちが

狙われてしまう!!

何んとしても美脚魔さまたちを

大凶星から

御守りするのだ!!💢💢💨』






群衆の声《そーだ、そーだ!!》




群衆の声《そーだ、そーだ!!》



(✊🤴茴楼:そーだ、そーだ!!)



《・その日の群衆たちの激昂ぶりと過激さは
異様なほどであった……、美脚魔を傷つけられて
しまうことを恐れた、群衆たちの怒りは
一斉に大凶星へと向けられた……………。》




💁美脚魔:

¨うっ………、そんな………



👨帆李歩医:

¨みんなひどいじゃないか!!、




👴👨帆李歩医:

¨ネギさん…、あなたのお孫さんは

ついこの前、医者が手におえなかった

病気をヲタヌキさんに治してもらって

感謝していたじゃないか!!……






👴ネギさん:

¨うっ…、それは、じゃな………、』





🐼👧輩拝

¨熊猫新山さん、あなたは、

この前、ヲタヌキさんに枯れ果てた竹山を

豊かな竹山にしてもらったって

喜んでいたじゃない……。』





🐼:熊猫新山

¨うっ……、そ、それは………





👨帆李歩医:

¨あなたも、あなたも、あなたも、

みんな、ヲタヌキさんに散々、

助けてもらったじゃないか!!☆





👧輩拝

¨そうよっ!!、みんなあれほど

ヲタヌキさんに感謝していたのに

何か、あったら平気で見捨てるの…?

この街の人たちは、この街の妖魔さん

たちは、いつからそんな薄情なひとたち

になったの……?!』





👨街の人々:

¨う……、きれいごとを言うな!!

それとこれとは話が別だ!!

我々ら人間たちにも、この街に住む

妖魔たちにも守るべきものがある!!


第一、あの化け物が暴走したら、

あんたらにそれを止めることが出来るのか?



聞けば大凶星、本人が倒されることを

望んでいるそうじゃないか!!

ヤツが正気であるうちに

みんなで力を合わせて

あの化け物を駆逐すべきだ!!』






👦陳 金猴:

¨クッソ~…、なんと身勝手な……、

美脚魔さんや麗剣さんたちのためと

言いながら、

結局、あんたらは自己保身のためじゃ

ないか!!💢💢💨


あんたら、ヲタヌキさんの奥さんである

美脚魔さんの前でよくそんなことが

言えるよな!!


あんたらの言葉を聞いて

美脚魔さんや麗剣さんたちが

悲しむとは考えなかったのかよっ!!💢


いまの

あんたらは卑怯もんだっ!!💢💢💨』






🙍美脚魔:
¨うっ、うっ…、(涙)』


👩麗剣:
¨うっ、うっ…、(涙)』


👩玉蓮:
¨うっ、うっ…、(涙)』


👱早狼爺:
¨うっ、うっ…、(涙)』






👩白湯:

¨この涙を見てもあなた方の

心には……

何も響かないんですか!?』






👨街の人々:

¨う……、美脚魔さまたちが……

泣いておられる……、』






👳街の人々:

¨う……、我々はなんと罪深いことを……

これでは人間たちが大凶星を裏切り

争いになった昔と何も変わりが

ないではないか…………』




👧街の人々:

¨美脚魔さま、麗剣さま、玉蓮さま、

早狼爺さん、ごめんなさい………!!

私たちが間違っていました…………。』





🐸街の妖魔族:

¨みんな!!

今、思い付いたんだが………

みんなで力を合わせて大凶星の喉の渇きを

抑える、なんというか…

血の代わりになる薬をつくれば

いいんじゃないかケロッ?!』





👨帆李歩医:

¨そうか……、その手があったか……、』






👨街の人々:

¨大凶星を倒すのではなく……、

みんなで力を合わせて大凶星を

救ってやろうじゃないか!!

それでこそ、この街を医療大国にする

第一歩じゃないか!!☆』







群衆の声《そーだっ、助けてやろう!!》


《みんなで助けてあげようよ!!》


《そーだ!!☆よく言った!!☆》





🕍
👦👩💁
👱👩👩👨👧

がんばれー!!

美脚魔様ーー!!、 メンマ様ーー!! 
麗剣さま─!!、玉蓮ちゃーん!!
ロックンロールウルフー!!、がんばれー!!

👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥
👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥






💁美脚魔:

¨うっ…、ありがとう

みなさん!!(涙)☆

今こそ、心をひとつに!!☆』





🕍
👦👩💁
👱👩👩👨👧

☆オォーーーーーッ!!

我々はみんな、仲間だーーーっ!!☆

👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥
👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥👥






🤴茴楼:

¨チイッ……、💧』