《¨翌日から、我輩は麗剣から妖術を
教わりはじめたのだが……》
👩✋🔥🔥🔥🔥
麗剣:『¨こうやるんだよ♪』
☹️✋🔥ボッ…
『¨はぁーっ!!』
😓✋すぐに消えた… シーン…
『¨は…………。』
👩
麗剣:『¨プッ♪☆(笑)』
ムッ…
😤✋
『¨はぁーっ!!💢』
😨✋🔴ポン!!、🔵ポンッ!!
『¨た、玉がでた………⁉️』
👏👩
麗剣:『¨あっはっはっ♪☆(笑)』
😫✋🔴🔵
『¨い、イチかバチかだぁーー!!
大きな炎ーーーー!!』
ピカァッ✨✨
🔴『爆』🔵『炎』
😫✋🔴──────✴️
🔵───────✴️
ちゅっど──ん!!
💥
😱👩
ヲタヌキ『うっそぉ───!!』
麗剣『ええ─────っ⁉️』
👩麗剣
『¨スゴいじゃな~い♪☆
ヲタヌキちゃーん♪☆
その玉ってヲタヌキちゃんの
言ったことをそのまま実体化
出来るんじゃない?!』
🔴🔵
😰
『¨う、この玉が恐ろしい……………☆』
👩麗剣
『¨そんなに悪いことばかりじゃないよ♪
たとえば…
ヲタヌキちゃんの言ったことが
そのまま現実化できるのなら、
誰かのケガや病気を治したり、
誰かの願い事を叶えてあげることも
出来るんじゃない??☆』
😃
『¨そ、そうか……
その手があったか?!☆』
💡ハッ、
😃
『¨我輩はもっと賢くなって…
もっと、もっと、
ベガ様のお役に立ちたい!!☆
玉よ!!我輩に女神ベガ様のような
知恵を与えておーくれっ!!♪🌠』
😦プシュー……💨
あ…
👩麗剣
『¨ヲタヌキちゃん…?
どうしたのっ…………?!☆』
バタン……《倒れた………》
😵
『¨あっ、あっぱぱぱっ………、』
👩麗剣
『¨ちょっ、ヲタヌキちゃん…!!』💦
《どうやら自分のことで許容の範囲を
越えた願い事は叶わないらしい……。》
────────────────
🛏️
😵
『¨うーっ……
ベガ様……、麗剣ちゃん……、』
👸
『¨わざわざ、送り届けてくれて
ありがとうね☆麗剣さん♪☆』
👩麗剣
『¨驚きました…。
ヲタヌキちゃんが…
あんなに凄い力を持っていたなんて.
あれはまるで古の本歩弧神話の中に登場
する大凶星のような…………、』
👸
『¨そのとおりです♪☆
この子は大凶星です。
この子は私が野良タヌキの姿で衰弱した
状態で発見しました。
この子は不思議な子で大凶星に生まれ
ながら凶暴さはなく、心優しくて
争い事を好まない子でした。
まだ大人タヌキになりきれていない
子タヌキですが、この子は成長が早い…
この子にはこれから色んなことを学んで
もらいます。
そして、
ゆくゆくはこの天界で医術や開運に携わる
神に昇格させたいと思っています。
しかし、それはこの子にとって
あるいは棘の道なのかも知れません…
この子にはどんな時であっても協力して
くれるひとが必要です…
麗剣さん、もし、あなたさえ宜しければ
将来、この子のお嫁さんになっていただけ
ないでしょうか?……☆』
👩麗剣
『¨ヲタヌキちゃんと私は
何処と無く似ています。よろこんで♪☆』
──────────────────
👸女神ベガ:
『¨ヲタヌキちゃん☆
どこに行くの?!
もう起きて大丈夫なの?☆』
😃
『¨はいっ。我輩はこれから
🐞虫とりに
行って来ます♪☆』
👸女神ベガ:
『¨そう♪☆虫とりね♪☆』
《うふふっ♪☆
やっぱりまだこどもなのね♪》
__________________
《土まみれ…》
😃
『¨よし♪☆見つけたぞ!!♪
ポンポコ村にしかいない。
🐞ニジイロテントウ♪☆
夜になると七色に光るんだ♪☆
カッパ大帝に凛裟くーん
そっちはどうだい?♪☆』
👩カッパ大帝(太田遥香)
『¨こっちは🐛ボーノムカデを
捕まえたよ♪☆』
《幼き日の大福帝。よく妖魔のこどもと
遊んでいた。》
👶張_凛裟 (チャン.リンシャン)
『¨お──い!!ヲタヌキくん
カッパちゃん、
こっちは🕷️ボーノムグモを
捕まえたよ~♪☆』
😃
『¨おおっ♪、ふたりとも!!
ありがとう──♪☆
🐛ボーノムカデに🕷️ボーノグモ♪
料理したら美味いんだよ♪☆
デザートに🐜甘酸っぱい
ブルーベリーアントが欲しいんだけど
ふたりとも何処にいるか知らない?♪☆』
👶張_凛裟 (チャン.リンシャン)
『¨それならこっちにいるよ~♪☆』
😃
『¨おおっ♪、すごいじゃない♪☆』
─────────────────
😊
『¨ベガ様も、麗剣ちゃんもきっと
よろこんでくれるよね♪☆
あ、そうだミラ様も呼ぼう♪☆
この間、我輩の仙術を誉めてくれた
からね♪
あ、あと薬草の先生
御釜仙人も呼び出そう♪☆』
__________________
😃👉
『¨みなさん、あちらを御覧ください♪☆』
────────────────✴️
✴️────────────────
────────────────✴️
✴️────────────────
────────────────✴️
🌈
👸女神ミラ:
『¨おおっ…これは♪
☆美しい~♪☆』
👴御釜仙人:
『¨まるで虹のようだわ~❤️♪☆』
👸女神ベガ:
『¨きれい!!♪☆』
👩麗剣:
『¨ヲタヌキちゃん、キレイ!!
すごくキレイだよ!!♪☆』
😄
『¨えへへっ、我輩が小さい頃に
人間に鉄砲で撃たれて亡くなった
お母さんに教えてもらったんだぁ~♪☆
お母さんが亡くなっても
皆さんがいてくれたから我輩は、
少しも寂しくなかったよ♪☆
みなさん、ありがとう♪☆』
👸女神ベガ:
『¨ヲタヌキちゃん……♪☆』
😁
『¨実はお料理も作ったんです♪
ジャ───────ン!!☆』
《むし料理》
🐛🐛🐛🐛🕷️🕷️🕷️🕷️🦎🦎🦎🦎
🐜🐜🐜🐜🐝🐝🐝🐝🦂🦂🦂🦂
👸女神ミラ:
『¨きゃああ───────っ!!』
👴御釜仙人:
『¨きゃああ───────っ!!』
👩麗剣:
『¨きゃああ───────っ!!』
👸女神ベガ:
『¨きゃああ───────っ!!
ヲタヌキちゃん、それどこかにやって、』
ムシャムシャ
🐛 😦
『¨えっ?、なんで?!
たぬき界やムジナ界では
最新のおしゃれ料理なんだけど……。
うーん、美味い♪
☆ねぇ?、カッパ大帝?♪☆』
ムシャムシャ
🐝🐝🐝 👩
『¨うん!!、美味しいよ♪
エビみたい♪☆ ヲタヌキ君
お料理上手だね♪☆』
ムシャムシャ
🕷️😁
『¨ありがとう♪
こっちは🐟川魚みたいだ♪☆
美味しい♪☆』
《¨きゃああ───────っ!!》
😓えっ?、なんで?
カッパ大帝は何んでだと思う?
パリッパリッ
🥒👩カッパ大帝
さぁ?☆
──────────────────
《それから、しばらくして…
我輩は少し成長し大人に近づき、
麗剣のことを意識しはじめた。》
ペコリンコ
💐😄
『¨麗剣ちゃん、おはようございます♪
あ、これを♪☆』
💐👩麗剣
『¨あははっ♪、毎朝、ありがとう♪☆
おはよう♪ヲタヌキちゃん、
っていうか~、私はヲタヌキちゃんの
許嫁なんだから麗剣って呼んでいいよ♪☆』
😄
『¨いえいえ☆まだまだ階級は
あなた様の方が上で御座います!!
ちなみに我輩は《神道》と《仏道》の
うち《神道》を専行したいと思って
おります!!☆それでは仙術学校へ
行って参ります!!☆(*´▽`*)ゞ』
👩麗剣
『¨あははっ♪☆
あとでお弁当を届けるね♪☆』
😳
『¨それは卵焼きが入っているタイプ
でありますか?☆』
👩麗剣
『¨はいっ♪☆入ってるタイプッス♪☆』
😆👍
『¨最高~♪合格です♪☆』
────────────────
天界立【伊勢仙術学校】
🏫☀️
👩レイラ先生 (伊勢鈴蘭)
『¨ハイッ、ここテストに出ま─す……
わかりましたか?、
わかりましたか?!てめーら!!💢
返事はどーしたぁ─ッ?💢
エ~ッ!!
オッラ──────ッ!!💢💢💨』
👩レイラ先生
『¨オイ!!、ゴチョバスキー!!💢💢💨』
生徒
👨ゴチョバスキー
『¨は、はいっ……………、💧』
👩レイラ先生
『¨おめぇーの父ちゃん、
しつこく口説いて来やがったくせに
最近、ぜんぜん連絡とれねぇーじゃ
ねぇーか!!
もー、バイバイか?
コノヤロォ~~!!💢💢💨』
👨ゴチョバスキー
『¨す、すみません……………、💧』
😅
『¨こ、こぉわ~っ………☆』
👩レイラ先生
『¨オイッ、ヲタヌキ!!』
😅
『¨は、はいっ♪☆』
👩レイラ先生
『¨おまえ、最近~、
女できたそうじゃねぇーかぁ~…
ガッデム!!💢💢💨
調子コイてんじゃねぇーぞ!!
コノヤロォ──────ッ!!
エ~ッ!!
オッラ──────ッ!!💢💢』
😅
『¨す、すみません……☆』
👩レイラ先生
『¨で…?、名前は…?
彼女の名前、発表してみろ
コノヤロォ────ッ!!☆』
😅
『¨ぼ、暴君龍姫さんです……☆』
生徒たち
👨👨👧👧👨👨🎅👱👱👶👳👳
《エ───ッ!!》
《ぼ、暴君龍姫って…………。》
《氷怨魔王とその国を一瞬で滅した…
あの暴君龍姫……?》
👩レイラ先生
『¨あ…、あの暴君龍姫が……………、
お、お前、大丈夫なのか?!』
😅
『¨ちょ、みんな勘違いしないでよ、
暴君龍姫さんは、ものすごく優しいひと
だよ☆
我輩なんかは寧ろめちゃめちゃ
甘やかされているぐらいです♪☆
しかも、めっちゃ美人で可愛いよぉ♪☆
お料理も得意で我輩の大好きな
クッキーとかまで焼いてくれるんだよ♪』
生徒たち
👨👨👧👧👨👨🎅👱👱👶👳👳
《へぇ──っ……》
《あの暴君龍姫にそんな一面が………》
──────────────────
天界立【伊勢仙術学校】
🏫☀️
👩
👩麗剣
『¨ここがヲタヌキちゃんの学校かぁ~♪』
……………………………………………………………
👩麗剣
『¨ヲタヌキちゃん…、🍱
お弁当持って来たよ♪☆』
😄
『¨わーっ!!
ありがとう麗剣ちゃん♪☆
みんなに紹介しまーっす♪☆
暴君龍姫さんこと…
麗剣ちゃんです♪☆』
👩麗剣
『¨みなさん、はじめまして
私はヲタヌキちゃんの許嫁で……
暴君龍姫こと、麗剣です♪☆
今後ともヲタヌキちゃんのことを
宜しくお願い致します♪☆』ペコリンコ
生徒たち
👨👨👧👧👨👨🎅👱👱👶👳👳
《きれいだっ❤️》
《か、可愛い──っ❤️》
《う、うそ、彼女があの暴君龍姫⁉️
かわいい☆噂と全然違うじゃん!!》
👧生徒
『¨許嫁ってことは…ヲタヌキと
将来、結婚するんですか?☆
このヲタヌキですよ~…』
👩麗剣
『¨はいっ♪☆ヲタヌキちゃんが
この学校を卒業し次第、すぐに
結婚する予定です♪☆』
《え──っ!!》
《ヲタヌキなんかにもったいな──いっ!!》
👨生徒
『¨あ、あなたのような超美人さんが、
このヲタヌキなんぞの、
どこがよろしくて
結婚されるのでしょうか?!☆』
👩麗剣
『¨ヲタヌキちゃんの弱っちくて~
ドジなところが好きです♪☆』
生徒たち
👨👨👧👧👨👨🎅👱👱👶👳👳
《うわーヲタヌキ、ダッセ~……、》
《麗剣さん、ヲタヌキなんてやめて
僕をお付き合いしませんか~?》
《ハイッ!!☆、僕も立候補したいです♪☆》
😅
『¨みんな~ひどいじゃなぁ~ぃ………☆』