読むと損した気分になる妄想ドラマ 第7話後編その⑥ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

【翌朝】


💁清水佐紀:
『 忘れ物とかない?♪』





😃ヨモギダ寅男:

『 うん、大丈夫だよ (笑)♪

あ…、佐紀ちゃん… 、』






💁清水佐紀:
『 はい?☆ 』





🙂ヨモギダ寅男:

『 お母さんのこと…… 

気になってるんだろ?☆ 

ぜひ、行ってあげて。

おれの車、使ったらいいし♪

ごめんな、ここのところ
自分の感情ばかりで…
肝心なことに気付いてあげられなくて

俺たちはもう、どうせここまで

来ているんだ、いまさら

何も気にすることはない。

私のことなら 大丈夫だよ☆






💁清水佐紀:

『 寅男ちゃん……

ありがとう♪☆

ねえ、くるみも連れてっていい?☆』






😃ヨモギダ寅男:

『 うん、いいよ!!

くぅーちゃん、佐紀ちゃんの

ボディーガード頼んだぞ~♪☆』




トイプードルくるみ:『 わんっ♪☆』





😃ヨモギダ寅男:

『 佐紀ちゃん、くぅーちゃん、

気を付けてな、

さくら~行って来るな~

🐈ミャー♪

じゃ☆♪✋』



==============

🏙️【🦈シャークキングコーヒー】



🙂ヨモギダ寅男:

『 みんな、心配かけて何というか

本当にごめん。またよろしく頼む☆』





お父さん 楯 羽目夫:
『 寅男~、 よく戻って来たな ♪

ヒソヒソ…
*《ところでおまえ、今日は随分、言葉少な
じゃないか…  ひょっとして群馬の星の前で
カッコつけているのか……お父さん


ヒソヒソ…
*《デヘヘッ…  バレたか?☆😁




👩加賀 楓:
『お帰りなさい 社長  ♪☆』




打田 守:
『 ヨッ!! 社長♪』



金澤朋子:
『 お帰りなさ~い♪』



山木梨沙:
顔は まだ傷だらけだけど、まぁ何とか
メイクとかで誤魔化せるかも知れない。』



船木 結:
『うんうん♪ 金剛地舞美さんに
お願いしてみたらいいと思いま~す♪☆』




瀬木農流:
『シーッ…☝️』




船木  結:『あっ……、』




😅ヨモギダ寅男:
『 舞美ちゃんに… ? なんで?

  たはははっ♪  でも

前向きに検討します…』





👩✨和田彩花:

『 はじめまして社長~♪☆

わだあやかです♪♪

あやちょ って呼んでください☆

よろしくお願い致します♪♪☆』





ゾクゾク…
😳ヨモギダ寅男:

『 おおぉーーーっ♪

これはーーー美しいーーーーー♪♪

よろしくー よろしくーですぅーー♪♪』






👩和田彩花:

『 社長、先ほどフロアーで

🐊ワニゲーターグループの鰐淵会長と、

秘書の方が

社長にお会いしたいとのことでしたので

御通ししたのですが………、』






😓ヨモギダ寅男:
『えっ……鰐淵……  。わかりました…。』


================


お父さん楯羽目夫:
『 マズイな…… せっかく寅男が冷静さを
取り戻したのに ここで会長と会ってしまう
とまた会長への怒りで我を失うってしまう
んじゃないか……』





金澤朋子:
『そんな、サプライズで用意していた
社長の復帰パーティーが……… 』





打田 守:
『 どうして社長が 鰐淵会長と会うと
怒りで我を失うんですか?、この前、
社長は会長と気が合うって喜んでいたじゃ
ないですか……?!』




会長秘書&ワニゲーターグループ顧問弁護士
👓朽長優樹:
『 それは、いろいろと複雑な関係が絡んで
いるからです…。

ヨモギダ社長の理解者である、ここにいる皆
さんにだけお話しますが、
鰐淵会長 と ヨモギダ社長は実の親子です…

また会長はワニゲーターグループの後継者には
ヨモギダ寅男さんこそが、相応しいと
お考えになられております……。

================

【 社長室 】


おじいちゃん鰐淵利夫:

『 ようやく会えたな寅男…。

少し、お前と話がしたい…  。』





🙁ヨモギダ寅男:
『 一体、何の御用でしょうか?☆

と…、いうまでもなく…

佐紀さんの件ですね…。

あなたが損得勘定抜きに ここに来るわけ
がないか…』





おじいちゃん鰐淵利夫:
『まあ、それもあるが…

その前に親が息子に会いに来るのに

理由が必要なのか?』






🙁ヨモギダ寅男:

『 親?! …  親ですか…。

少なくとも 私にとっての親は

私を生んでくれた ヨモギダ加代 と
私を育ててくれた ヨモギダ鯖雄 で

鰐淵利夫さんという方ではない…。

実際、あなたは 私のことを母の命を奪った
子として憎んでいたんじゃないのか…?

まぁ、そっちの理屈なら当たっている…
もし、私を生まなければ母は今も生きて
いたかも知れないし、

かつてのあなたの親友だった父もクレーン
の落下事故から私を庇わなければ
今も生きてただろう…

ふたりの命を奪ったのは紛れもなく私だ…。
そのことで姉や妹や新しい母親に恨まれる
ているのだとしたら当然だ。

だが、あなたに対しては別だ。
なぜなら諸悪の根源はあなただからだ。』





おじいちゃん鰐淵利夫:

『 お前に償いたい……。

🐊ワニゲーターグループをお前に渡したい…。』




🙁ヨモギダ寅男:
『 それは出来ない…。何故なら、
ワニゲーターグループという組織はあなたひとりで
つくりあげた組織ではないからだ。

そちら側の社員たち からしたら
私は完全な部外者だ。ある意味、
形を変えた乗っ取りになってしまう。

真剣に🐊ワニゲーターグループのことを考えて
いる人たちを前に
そんな失礼なことはできない…

それにそちらには目的のためなら
チンピラに人を襲わせるような、
とんでもないヤツもいるようですし…。』





おじいちゃん鰐淵利夫:
『その件については、もうお前に手出しは
させない…。』




🙁ヨモギダ寅男:

『さぁ、どうだか…… 

あなたが考えている以上に

この件は  闇が深いと思います…… 

私がやられる分には まだいいが、

私の身の回りにいる人が

それに巻き込まれたら 

たまったものではない…。


これも あなたが これまで続けてきた

金と権力にものをいわせた

独裁経営の結果じゃないですか?…




おじいちゃん鰐淵利夫:

『 それに関しては否定できない。

寅男、教えてくれ

どうすれば,償いになるんだ……。


佐紀か?  佐紀のことなら、

もし、互いの気持ちが同じなら

法的に無理でも男女としてなら

生涯、一緒に暮らせる

私は無理にそれを止める気はないが…。』






😞ヨモギダ寅男:

『 償いなんて言葉…、

簡単に言わないでくれ……

何かしたから,ホイそれと許せるわ
がない…

佐紀さんの こともそうだ…

彼女の 一生の幸せに関わるかも
知れないことを
自分事のように簡単に言わないでくれよ……

母さんや父さんが…  あなたのつまらん

事故顕示欲のために振り回され続けた、

父や母の生涯は何だったんだと考えると…

私は… どうしても、あなたに対する

怒りや憎しみの感情を抑えることができない………。

そんな状態で 佐紀さん と向き合………、





♪ノックする音《トントン》

👓朽長優樹:

『失礼致します、会長、

葉街さまの容態が急変されました…、





おじいちゃん鰐淵利夫:
『し、しかし……、』





🙁ヨモギダ寅男:
『私のことはいいです…。
是非、行ってあげてください…。




おじいちゃん鰐淵利夫:
『すまない…、寅男…。

お前も一緒に来て佐紀の側についていて
あげてもらいたいのだが……』




😓ヨモギダ寅男:
『 申し訳ない…

私も本心では今すぐにでも佐紀さんの
ところに行って側にいてやりたい…

しかし、これまであなた方と揉めている
間、私は社の者たちに随分と迷惑を掛け
まっている…… 

社長として、これ以上、私が留守にするこ
とはできない。……




おじいちゃん鰐淵利夫:
『 そうか…、残念だ……。』


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ガラガラ~  🎁🚶
荷台に乗せられ運ばれてゆく大きなプレゼント
BOX 



🎁《👩金剛地舞美 》:

『ふっふっふ~♪ 

突然、サプライズ ゲストで 私が箱の中から

ジャーンと登場して 

寅ちゃんのこと

驚かしてあげるわ~♪♪☆




OFFICE 金剛地:新人女優
🎁《👩梁川奈々美 》:

『 舞美先輩、私もお共 致しますわぁ~☆』
 



OFFICE 金剛地:新人女優
🎁《👩高瀬くるみ》:

『 舞美先輩、私にまかせてください~☆』
 




😖ヨモギダ寅男:
『うっ…  佐紀ちゃん…………💁』 😖 🎁🚶





お父さん楯羽目夫:
『 行ってやれよ 寅男…』





金澤朋子:
『 社長… 佐紀さんのところに

行ってあげて。。。




打田 守:
『 仕事のことならオレたちに

任せてくださいよ!!』







🎁 パッカーン!!☆

👩金剛地舞美:
👩梁川奈々美:👩高瀬くるみ:

『 ジャーン!!☆ ハァーッ!!☆

せ~の~ 、 ヤァーーーッ!!☆』





👩金剛地舞美:

『 セイセイセ~イ♪♪

こん~ごうち~ ♪ 

まいみ だ~~♪

フォ~~~ッ!!♪☆』




🎁《👩梁川奈々美 》:

『 セイセイセ~イ♪♪

やな~がわ~ ♪ 

ななみ~で~す♪

フォ~~~ッ!!♪☆』





🎁《👩高瀬くるみ》:
 
『 セイセイセ~イ♪♪

たか~せ~ ♪ 

くるみ~だお~♪

フォ~~~ッ!!♪☆』






一同:《 シーーーン……………  》

《 シーーーーーン……… 》

《 シーーーーーン……… 》





ガビーン……
👩金剛地舞美:
どっひゃー       あべしっ…
👩梁川奈々美 :👩高瀬くるみ  

『  ふ… 、 不……    発…… ガーン






山木梨沙:

『 ちょっ…、舞美さ~ん…、 

空気  読んでくだ~い…

ハァーッって!!

和田アキ子じゃないんだから~………、』





👩金剛地舞美:
『 は、
はい、すいやせん…… 、』

《あ、あれ? 扱いおかしいな?、
あたし、一流 女優よね………?👩





船木 結:
『さぁ、  梁川さん、

みんなにお茶いれて……☆』




👩梁川奈々美:

『 は、はい、ただいま…… 』

《  え……? お茶……?
女優のアタシが………?👩



金澤朋子:

『さぁ、高瀬さん………、

ん~っ……  ごめん……。

特に何も思い付かなかった…。』




👩高瀬くるみ:
『な、なんやて………』

《  オチがないだと………?👩






😞ヨモギダ寅男:
『 みんな…、 すまん………

でも……  俺……  ダメなんだ……

あの男と顔を合わせると……

どうしても、あの男に散々、苦しめられた

父や母のことを思い出して……

あの男への 怒りや憎しみの感情を

抑えられなくなってしまうんだ……    』





金澤朋子:

『 でも ……  社長は、

佐紀さんのことを愛してるんでしょう…

自分の感情と… 佐紀さんのこと、

どっちが大事なんですか…… ?!





山木梨沙:

『 そうだよ!! 

御両親のことをいいわけに 

社長は逃げてるよ…






👩金剛地舞美:

『 ちょっと、みんな!

彼のことを責めるのはやめて!!

彼だって みんなの知らないところで…

ひとりで苦しんで来たのよ!! 』




船木 結:

『 でも、このままだと 社長は

苦しいままで  前に進めないと思う。





👩金剛地舞美:
『 何もそんなに無理やり解決させようと

しなくてもいいでしょう。

寅ちゃんの心の傷はんなに

簡単には…… 、』






😫ヨモギダ寅男:

『 みんな もうやめてくれ!! 

もう  たくさんだ…

父も母も鰐淵のせいで最後まで苦しめ
られた……

そして
私がそんなふたりにとどめをさした…

ヤツと顔を会わせれば,嫌でもその事を
思い出してしまう…

私とヤツは 一生、お互いを憎しみあって
いる方がちょうどいいんだ!!

もう放っておいてくれ………… 』





《いま、私が彼のために出来ること……》

👩金剛地舞美:

『 寅ちゃん…、他のみんなが寅ちゃんの

になっても 私がずっと側にいてあげる…

もう寅ちゃんをひとりになんてさせない……』





👩加賀楓:
《いま、私が社長のために出来ること……》



加賀さんが 寅男の前に来る…

👩加賀 楓: 『 社長… 』





😞ヨモギダ寅男: 『加賀さん…』





🤚パンッ!!:
《 加賀さんは寅男を引っ叩いた ハッ




😲ヨモギダ寅男:
『 ……?  』





👩加賀  楓:

『  何よ……、


ひとりだけ…、

そんなに 苦しそうな顔をして……、



自分だけ…、

不幸を背負ってるような顔をしてさ……、



あなたが… ずっと…

そんなに苦しそうにしてるから

ここに居る みんなも

あなたと一緒に 泣いていることに

あなたは 気付かないの……?。



そんな あなたの姿を見てるのは……

ツラすぎて耐えられないよ……




明るくて… お人好しで… 剽軽者で…

真っ直で… 

わたしの知ってる …   

そんな いつものあなたは ……、

一体、どこに行ってしまったの…?……





しっかりしろ!! ヨモギダ寅男~!!


憎しみなんかに 負けるなーーーっ!!








😶ヨモギダ寅男:
『 … いつもの……… 私……………。


そうか………     そうだよな………   、』







🙂ヨモギダ寅男:

『  そうか………  そうだよな……

ハッハッハッ!!☆


そうだったのか!!


ありがとう 加賀さん!!


さっすが、加賀さんだ!!

なんか、よくわかんないけどぉ~

でっかい 気合いが入ったぁーーー!!☆』







👩金剛地舞美:

『  なっ……、 ま、 負けた…………。』






👩加賀  楓:
《 おかえりなさい……     
いつもの社長…
たとえ結果がどうであっても…、

最後は…… 
私が一緒に笑っててあげる… 》




😃ヨモギダ寅男:

『 加賀ちゃん、みんな…

オレ、ちょっくら行ってくるぜ!!☆』






👩加賀 楓:
『 うん♪ ガンバッ!! ✊』





お父さん楯羽目夫:
『 ハッハッハッ!!  おまえと

いう男は 退屈させないヤツだ~♪☆』




瀬木農流:
『あっ、たまたま営業用の車が
空いてますよ、🗝️はい、鍵♪☆』



一同《がんばれー!! ファイトー!!》




🚐💨

🤣ヨモギダ寅男:
『うおおお~っ 待ってろ~~

佐紀ちゃ~ん!!   くぅちゃーん!!♪』





♪[声]:広瀬彩海《 たすけてーーー!! 》



♪【 た・す・け・て】
唄  こぶしファクトリー

《 たすけ~て~  た~すけ~て~》
《 たすけ~て~  た~すけ~て~》
《 たすけ~て~  た~すけ~て~》
《 たすけ~て~  た~すけ~て~》




🛣️
🚐💨/🙂


🙂ヨモギダ寅男:

【 ありがとう加賀さん… 

 私が  迷っているとき…

きみが いつも勇気を与えてくれて

大切な事に気付かせてくれる。

きみは 本当に素敵な……

最高のパートナーだよ… 】




🙂ヨモギダ寅男:

【  確かに…  生まれや育った境遇は不遇だ
たかもしれない… 

 でも、いまの私には共に笑い、共に泣いて
くれる、

あんなに素晴らしい仲間たちがいるじゃ
ないか☆】



🚐キキーッ!! 



😃ヨモギダ寅男:
『 ハッハッハッ☆ 着いたぞ~♪☆



🚐 🚓


👮警察官:
『運転手さ~ん。10㎞オーバーしてましたよ~♪』



😅ヨモギダ寅男:
『 えっ? マジですか?……』





《その⑦へ続く》