読むと損した気分になる妄想ドラマ 第7話 後編 その⑤ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

🌙

🗼🏙️




☹️ヨモギダ寅男:

『 佐紀ちゃん… ごめん…

ひょっとしたら…、

俺は無茶苦茶な事を言っているのかも
知れない…。


単純に 君の幸せを考えるなら、
彼の言っていることが正論なのだろう


それでも …  

俺には… 

これ以上、君と離れて暮らすことなんて 
どうしても考えられなった!……


もし、世の中の人が全員が認めてくれな
ても…


きみが 私を 許してくれるなら…



俺は…


 ヨモギダ寅男は … 


一生を掛けて  君の傷の痛みごと、
この罪を背負っていきます

だから… 

ずっと俺の隣に居てくれないか、… 





🙎清水佐紀:

『 わたしも 、

ずっと、

寅男ちゃんと一緒に居たいです☆




よ、よかった~…😂💁】もぉ~ 泣かないの~…







🐊ワニゲーターグループ第1課課長
海満琢真  ( 音尾琢真 ) 

『 ありゃりゃぁ~ ジャムぱん噛って

粘った甲斐があったね~…  

ヨモギダ社長~…

私はこう見えても武闘派でね…

鯱に技を教えたの私なんだよ

そして私の方が鯱より強い…。

(鬼の覆面で顔を隠す……)。😈





😈海満琢真:
『いいか、あえて鰐淵会長の名前を
出してから  ヨモギダ社長をボコるんだぞ、
女の方には手を出さなくていい。』



黒服:『はっ!!』
🕴️🕴️🕴️🕴️




声:《 そうはいかねぇな~。》




😈海満琢真:『 誰だ!?』





🦈シャークキングコーヒー商品開発部 社員
瀬木農流 (渡部豪太)

『 これ以上、ウチの社長に手を出されて

騒ぎが大きくなってしまうと…

我々の計画が狂ってしまうんだな~…。』




流の妻
瀬木農由加 (宮崎由加)

『 大丈夫よ~ ☆
しばらく表に出れない程度のケガで
勘弁してあげる  (笑)




🦈羽目夫の秘書
吉桐浩成 (天野浩成)

『 武闘派はお前たちだけじゃないと
ことだ……… 

ちなみにお前…
俺のこと覚えてるか?…?…』




😈海満琢真:
『 おまえは……  』


================
救急車の音《ピーポーピーポー♪》
救急車💨



🙁ヨモギダ寅男:
『 誰か… ケガしたのかな~…?』



🙎清水佐紀:
『 うーん… ケンカか何かかな……?』

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瀬木農由加:
『 ちょっと やり過ぎちゃったかな?☆』




吉桐浩成:
『 かまわんよ。ヤツにはあれでも
もの足りぐらいだ…。』



【🏡😆💁】



瀬木農流:

『  ヨモギダ社長… せめて今は……

つかの間のしあわせをお楽しみください…


=================

🏡【喫茶さくら】


電話を掛けている

📱😃ヨモギダ寅男:
『 …というわけで 佐紀ちゃんが戻って
来たんだ♪ 私もようやく落ち着いたよ☆
もう会社に行ってもいいかな~?』



🏙️【 シャークキングコーヒー 本社 】

常務取締役
📱お父さん楯 羽目夫 ( 田中直樹 )
『 そうかぁ~ 良かったな寅男~☆
うん、わかったよ。

そういうことなら いつでも戻って来いよ♪
加賀さんや、他のみんなも喜ぶよ☆




📱😃ヨモギダ寅男:
『 なら、早速、明日から…… 





📱お父さん楯羽目夫:
『 待てまて~ 明日はもう1日休め…





📱🙄ヨモギダ寅男:
『 えっ、なんでや?』





📱お父さん楯羽目夫:
『 お前は~  おんな心がわからんヤツ
ちゃなぁ~

明日、もう1日休んで 佐紀さんをデートに
誘って喜ばせてやりなはれ~☆





📱😃ヨモギダ寅男:
『 おお~!!☆ そういうことかぁ~☆

さすがはバツイチのヤツの言うことは

重みが違うわぁ~♪♪』





📱お父さん楯羽目夫:

『  あのなぁ~  お前も

バツイチだろ♪♪

あ、例の 映画やドラマとかの打ち合わせ

あったろ? あれ オレと 和田さんで

代わりに進めておくので安心してくれ。』




📱😃ヨモギダ寅男:
『  おお~ 羽目夫 氏が他社から 

ヘッドハンティングしてきたという

噂の高嶺の花、群馬の期待の星

和田彩花さんか?☆ 

どうだ? 美人か?☆』






📱お父さん楯羽目夫:

『 おお~ともよ☆ 

噂に違わぬ すっごい美人だぞ!!

社内はみんな騒然よ~♪♪☆☆

しかも   超~優秀だ~♪♪☆☆』






📱😄ヨモギダ寅男:

『 オッケー!! 群馬~♪☆

ラブリーぐんま!!

ウワオオーン♪ 

それは早くお会いしたいワ~ン!!』



==============


😃ヨモギダ寅男:
『 羽目夫のヤツが明後日から会社に
戻って来ていいってさ…』




🤦清水佐紀:
『 あちゃ~ ☆』




😃ヨモギダ寅男:
『 どうした~? 』




🙍清水佐紀:
『 すき焼きにしようと思ってたんだけど
お豆腐とねぎとお砂糖がないみたい。




😃ヨモギダ寅男:
『 わかったひとっ走りいって買って
来ますよ~。 アイスとかもいりますか?』




💁清水佐紀:
『うん♪☆ お願い♪☆』


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🌲【公園のくるみの木
モゴモゴ……《 暗闇のなかで何かが動いている 》




😆ヨモギダ寅男:
『 我が社に群馬の星が来てくれるとは
思わなかった~  ☆イヤッホ~!!

これで家で佐紀ちゃんとラブラブ~♪
会社では群馬の星 見てウハウハ~♪





🌲【公園のくるみの木
モゴモゴ……《 暗闇のなかで何かが動いている 》その2




😐ヨモギダ寅男:
『 んっ? なんだ?! 




《 ガルルルルーッ…》



寅男の悲鳴:
《ギャーーーーーーッス!!😱》


===============
🏡【喫茶さくら】

カランカラン
🚪バターン《ドアが開く!!》



🙎清水佐紀:
『 と、寅男ちゃん どうしたのっ?!』





シクシク…
😢ヨモギダ寅男:

『 佐紀ぢゃん……, だじげで………

キ、 キン○マ もげちゃいそう~… 

まりあ… 』



ガルルルルーッ:
トイプードル小型犬 が寅男の股関に噛み付き

ぶら下がっている…… 


===============

トイプードル『ガルルルルーッ…』




😢ヨモギダ寅男:
『 オレが何をした…?…… 』





💁清水佐紀:

『 寅男ちゃん、どうせまた、

ろくでもないこと

考えてたんじゃないの?…

ところでこのコ、

トイプードルみたいね♪☆』




トイプードル小型犬:『 クゥ~ン… 』



💁清水佐紀:
『 うふふっ♪☆ かわいい~☆』



イテテッ…
😃ヨモギダ寅男:
『へぇ~ 佐紀ちゃんには懐くんだね~♪





💁清水佐紀:
『 ねえ、寅男ちゃん…… 』




😃ヨモギダ寅男:
『うん?☆』





💁清水佐紀:
『 飼いたい♪☆』





😧ヨモギダ寅男:
『 なっ、私の股関に問答無用で噛みつく
ような犬なんだぞ、大丈夫なやつなのか?!


だ、第一、家には

🐈さくらがいるんだぞ…

とても仲良くできるとは……… 』





💁清水佐紀:

『仲良くしてるよ♪☆👉【😺💞トイプードル】☆』





😥ヨモギダ寅男:
『 わかりましたよ…   飼いましょう…

名前はさくらの時は桜の木で救助したから

《さくら》となったから、この子の場合は

胡桃の木でいきなり噛み付いて来たから

《くるみ》さんでどうでしょ?♪☆』




💁清水佐紀:

『うん!! いいね!! 

くるみ にしよう♪☆』

…………………………………………

《その夜……》

🏡

📖😓
《米留辺さんに言われて読むのは癪だが、
佐紀ちゃんの書いた本、気になるな……
読んで見るか……》





💁清水佐紀:
『 ねえ……  寅男ちゃん…』




😓ヨモギダ寅男:
『うん?☆』 《慌てて本を隠す。》







💁清水佐紀:
『 そっちに行っていい…♪』




😄ヨモギダ寅男:
『う…、 うん…。いいよ。
おいで~。』




😄💁
『ニヒヒヒッ☆』





😄ヨモギダ寅男:
『なんか、妙に 照れますね~……。』






💁清水佐紀:『寅男ちゃん…💞』



😄ヨモギダ寅男:『佐紀ちゃん…💞』





《 わん。💞》






😃ヨモギダ寅男:
『 わん?』



トイプードルガルルルルーッ》





寅男の悲鳴:
《ギャーーーーーーッス!!😱》


=================

🏬【みちしげ動物病院】


トイプードルくるみ:『 わんっ♪☆』




獣医師
👩中島早貴:
『 特にどこにも異常は見つかりませんね
健康体ですね♪♪☆




😃ヨモギダ寅男:

『 ありがとうございます!!

よかったな くるみ~♪☆』




トイプードルくるみ:
『ガルルルルーッ』




😅ヨモギダ寅男:
『うっ……。』





👩中島早貴:

『 ヨモギダさん…?!

どうして 内股で歩いてるんですか……?






😅ヨモギダ寅男:

『 いや、あの… その…

なんか、タマが砕かれて

逝きそうみたいな…?』






👩中島早貴:『 んーっ???』



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【岸本マッスル商店街】




🏠【霜降り和牛串焼き


《 串焼き屋の前でくるみが立ち止まる。》

🙂
トイプードル ピタッ





🙂ヨモギダ寅男:
『 ん? どうした?』




トイプードルくるみ:
『わんっ♪』




🙄ヨモギダ寅男:
『んっ? 霜降り和牛串焼きか~

ひょっとして食べたいのか?😃☆』




ハッハッ…
トイプードルくるみ:『 わんっ♪』





😁ヨモギダ寅男:

『 よしっ!!  そのかわり

佐紀ちゃんには 内緒だぞぉ♪☆

ふたりだけの秘密やで♪☆』





トイプードルくるみ:
『 わんっ♪☆』

……………………………………………

♪~ 😃《 くるみだから~ くぅ~ちゃんって

呼んでいいか~ 》



トイプードル《わんっ わんっ♪☆》




♪~ 😃《 ハッハッハッ そうか~♪》





💁清水佐紀:
『 お~っ 仲良くなってる~♪(笑)』

……………………………………………

😃ヨモギダ寅男:
『佐紀ちゃん、今日はくるみの健康診断で

どこにも行けなかったからさ~

夜ドラ(夜のドライブの略)でもしようか?』





💁清水佐紀:
『 うん♪☆ 』




😃ヨモギダ寅男:
『じゃぁ~ それまで私は自分の部屋で
明日の仕事の書類をチェックしてくるわ♪』



💁清水佐紀:
『 うん、あとでコーヒー持って行くね♪』



🙂ヨモギダ寅男:
『うん、ありがとう♪』

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【寅男の部屋】

🙁ヨモギダ寅男:
『 米留辺さんが  何故、あそこまで
佐紀ちゃんの作品を読むことをすすめて
来たのかどうしても気になる……

読んでみよう… 15年前に佐紀ちゃんが
書いた ネズミーの物語を……。





【 🦄 ユニコーン と 王子さま 
6年4組 清水佐紀
むかし、むかし、 ユニコーン王国には 
アヤカ姫という それはそれは美しい
グンマ出身の お姫さまがいました。
グンマには基本、畑しかありませんが
いろいろな国の王子さまがお姫さまに
求婚して来ましたがみんな断られていました。
そんな王国のふもとには
ユニコーン王国を守る剣士になることを
志す者たちが集まる修行の場所【 剣士村 】が
ありました。
そこには【カタナ】という東洋の変わった剣を持つ
主人公の ケン・シムラ という落ちこぼれの青年
おりました…。

そんな彼はいつも村人たちからバカにされ
からかわれていました。

そんなケン・シムラの唯一の話し相手は小型犬の
くぅーちゃんだけでした。

そんなある日、アヤカ姫の美しさに心を奪われた
邪竜皇帝マングーとその双子の弟 グンマーの
手下の邪竜 モイ が現れ,邪竜の姿に変化し
アヤカ姫を連れ去ろうと、
ユニコーン王国を襲いました。

邪竜モイのあまりの強さの前に剣士たちは次々と
倒れ、残された剣士はケン・シムラと小型犬のくぅー
ちゃんだけになりました。

ケン・シムラは恐る恐る剣を抜いて 天にかざすと
剣は妖しげな妖気を放ち、その妖気で昼が夜に変わり
満月の夜になりました。

そして、満月のひかりを浴びた ケン・シムラは
なんと 狼男 の姿になり 小型犬のくぅーちゃんは
ユニコーンの姿になりました。

そう ケン・シムラの持つカタナには持ち主にいろいろな
獣の力を与える不思議な魔力が秘められていたのです。

ユニコーンの背に乗ったケン・シムラは
狼男の素早さと力と剣の技で
邪竜モイ を倒し見事、アヤカ姫とユニコーン王国
を救ったのでした。


そして、これが ケン・シムラと邪竜皇帝マングーとの
10年間に及ぶ戦いの幕開けだったのです………


ケン・シムラはユニコーンに背に乗り、同じく
邪竜皇帝マングーの悪事によって苦しめられている
人びとを救うための、旅に出るのでした…




😧ヨモギダ寅男:
『 主人公は 狼男にも 虎男にも 竜男にも
サメ男にも変化するのか…

スゴいよ……… 佐紀ちゃん……

君の才能は……………  』


==============


📱🙍清水佐紀:『 うん…。』





📱《 電話でのやりとり…… 》


佐紀の兄/職業:警察官
しみずぶりお
📱👨清水鰤生  ( 中村昌也 ):

『 佐紀、佐紀が帰ってから…

母さんの状態が思わしくない……

少しでも母さんに 何か,勇気や希望や

力を与えてあげたいんだ…

母さん、ネズミーアニメ大好きだったろ、

前に言ってた ネズミーアニメの話…

あれ、どうなった…?……』




📱🙍清水佐紀:

『 でも…、一度、アメリカに行ったら
どんなに頑張っても、最低 10年は戻って
来られない…

そこまで寅男ちゃんを私に縛りつけて
おくことなんて出来ないし…、

それに寅男ちゃんには私が必要なの。
私もそんな寅男ちゃんと離れたくない……。』


================

《そのやりとりを聞いてしまった寅男……》


😧ヨモギダ寅男:『……。』





《その⑥に続く》