ダイエットのために運動も取り入れようとした時に、何が一番いいんだろう？そう悩んだことはおりませんか？
この記事では50代女性がダイエット時に運動するならおすすめの運動はこれ！をご紹介します。
運動を始める時期
まず運動を始めるにあたって【注意】してほしいこと
それは、運動習慣0だった人が急に運動すると膝や腰を痛めてしまうリスクがあると言うこと。
一度痛めてしまうとなかなか治りが悪いのでダイエットどころでは無くなります。
頭ではこれくらい動けると思っていても
身体の負担は大きい。
初めは慎重に行いましょう。
筋トレと有酸素運動なら？
50代女性のダイエットに取り入れるなら有酸素運動がおすすめです。中でも少し息が上がる程度の早歩きなどは続けると代謝アップや自律神経を整える働きがあるのでおすすめです。
筋トレはある程度体重が落ちてきて、それでもまだ見た目を変えたい時に取り入れるといいです。
ただしダイエットは一生続けられる事が前提にないとリバウンドしてしまうので高強度のトレーニングは注意が必要です。
例えば「娘の結婚式」など多少体系は戻る覚悟で結婚式に合わせて期間限定で行うのには大きな変化を得られます。
最も消費カロリーが稼げる運動とは？
結論は「NEAT」を稼ぐこと。
NEATとは運動以外の日常生活での活動のことを指し、ゴミ出しや掃除などの家事、買い物や人の世話などがあります。
どの運動を取り入れようか、と前のめりになってた方には拍子抜けですが、実はダイエットにおいてNEATを稼ぐことはもの凄く重要なことなのです。
代謝の内訳
基礎代謝（寝ていても消費される消費量）が50〜70%
食事誘発性熱産生（食事を消化吸収する時に消費する消費量）10%
残りの20〜40%がNEAT（日常生活で使う消費量）の割合です
肥満者は非肥満者より 1日のうち座っている時間が164分多く約350kcalもの消費量の差があると言われています。
NEATを高めるには
一番の対策は座る時間を減らすこと。
具体的には座って、または寝そべってテレビやスマホ、読書時間を減らす。
コマーシャルの度に身体を動かす。
外に出る時間を増やす。移動手段を変える。などです。
こんな研究結果も出ています。
週に2回ランニングやトレーニングジムを頑張ったとしても消費カロリーはNEATを増やした人の方が圧倒的に多いということ。
特に運動がそこまで好きではない50代女性には、わざわざ運動を取り入れるよりNEATを高める方が同時に仕事も家事もこなせて効率的にダイエットできるメリットもあります。
ぜひ座る時間を減らす意識をしてみてくださいね！
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